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開発 2020.03.22

スナップチャット、ブラウザ上でAR広告を作れるように

2020年3月12日、スナップチャットを運営するスナップは、広報担当者向けにスナップチャット上にAR広告を作成できるウェブ開発ツール「Lens Web Builder」をリリースしました。このツールを使うことで。専用ソフトを使うことなくウェブブラウザ上でARコンテンツを作成することが可能となりました。

プロフェッショナル向けのARコンテンツ制作ツール「Snapchat Lens Studio」に比べると初心者向けです。「Lens Web Builder」には様々なテンプレートや3Dオブジェが搭載されており、数分間でARコンテンツが作れる、とのこと。プロフェッショナル向けのARコンテンツ制作ツール「Snapchat Lens Studio」に比べると、機能が限られており、初心者向けです。

欧米では、InstagramやSnapchatなどのSNSで広告にARを利用したコンテンツが増えています。ARを使った広告コンテンツ制作はこれまで、専用ツールを使って行うものでした。今回の「Lens Web Builder」はのリリースAR広告コンテンツ作成の裾野を広げていくことを目指しています。

(参考)mobilemarketer


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