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VRでインテリアデザインを低コスト化 韓国のスタートアップが2億円の資金調達

韓国を拠点にするUrbanbaseはVRを用いてインテリアのデザインとプランニングを行うスタートアップ企業です。同社は今回180万ドル(約2億円)の資金を調達しました。今回の資金調達によってシリーズAを達成した同社は、今後日本を含むアジア各国へと展開する予定です。

VRを用いたインテリアデザインとプランニングサービスを提供

今回の投資に参加したのはCKD Venture Capital、Magellan Technology、Capstone Partnersで、2013年に創業したUrbanbaseはこれまでに約300万ドル(約3億3,000万円)を調達しています。

同社が展開するサービスは、アルゴリズムを用いて2Dのインテリア設計図をバーチャル空間で立体表示するもの。データの生成を最短2分という短時間で行うことができます。これによって建築予定の建物の内装を立体的に把握できるとともに、家具の配置や壁紙、フローリングの配色などを試すことができます。

Urbanbaseの共同創業者でありチーフ戦略担当であるSaejoon Oh氏によると、現在同社は40の家具企業と提携しており、同社が提供するサービスでは約4,000種類のアイテムをバーチャル空間で試すことができるとのこと。また不動産会社との協働によって、アパート向けインテリアプランの提供も行っています。

現在、韓国に在住する人々のうち約60%がアパート居住者で、人数は約8,500万人と言われます。Urbanbaseが提供するサービスは韓国社会のニーズに応えるもので、VRを活用することでインテリアのデザインやプランニングをより正確に、低コストで行えるようになります。

また同社はVRを用いたサービスの他、ARを活用したスマートフォンアプリを開発する予定です。建築物の完成図をARによって実寸大で確認できるサービスはすでに実用化されており、VR/AR技術は建築やデザインにおいても広く活用されています。

(参考)
TechCrunch / Korean startup Urbanbase gets $1.8M to turn apartment floor plans into virtual reality(英語)
https://techcrunch.com/2017/07/25/korean-startup-urbanbase-gets-1-8m-to-turn-apartment-floor-plans-into-virtual-reality/

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