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活用事例 2019.07.26

VRでシートベルト非着用の危険性を啓発JAFが取組

一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)の福井支部は、VRを活用して「後席シートベルト非着用の危険性」を体感できる取り組みを進めています。VR体験を通して、体験者の交通安全意識向上につなげることを目的としています。

2018年度に警察庁とJAFが合同調査で実施した「シートベルト着用状況全国調査」において、後席シートベルト着用率が全国平均で一般道路38%、高速道路74.2%に対し、福井県では一般道路30.3%、高速道路50.7%と全国平均を下回る結果となりました。JAF福井支部では、この現状を改善するために福井県内各地で後席シートベルト着用の啓発活動に取り組んでいます。

その一環として、7月27日(土)・28日(日)に福井・越前市で開催される「おもしろフェスタinサンドーム福井2019」にて、福井県県民安全課、福井県交通安全協会と合同でブースを出展。来場者はVRゴーグルを着用し、VRで衝突した車内を疑似体験。後席シートベルト非着用の危険性について知ることができます。

イベント概要

日時

2019年7月27日(土)、28日(日)

場所

福井県越前市瓜生町5-1-1
サンドーム福井 イベントホール

備考

13歳未満はVRゴーグルの使用不可

(参考)一般社団法人 日本自動車連盟 プレスリリース


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