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国内の施設向けVRマシン動向、スタッフレスに挑戦する「Urban Coaster」の取り組み……JAEPO 2019レポ

1月25日~27日に、幕張メッセにて国内最大のアミューズメント・エンターテインメント産業展示会「ジャパン アミューズメント エキスポ2019(以下、JAEPO 2019)が開催されました。本記事ではその様子をレポートします。

JAEPO 2019で見る本年のアミューズメント施設向けVRマシンの動向

今回VRヘッドマウントディスプレイ(HMD)を身に着けるタイプのゲームの展示としては、
・加賀アミューズメントの「Urban Coaster」(アーバンコースター)
・サファリゲームズの「VRお化け屋敷 呪刻列車・呪刻教室
・タイトーの「VRキャプテン翼 ~燃えろストライカー~」、「VR進撃の巨人 ~THE HUMAN RACE~
・バンダイナムコアミューズメントのVR ZONEアクティビティ「冒険川下りVR ラピッドリバー」、「ゴジラVR

の展示がありました。
(ほかに、ビジネスデー限定で「電車でGO!!」のVR版も参考出展されていた模様)

昨年は大型筐体やフリーローム型ゲームまで、VR/ARのゲームが7ブース10タイトルの展示があり、一昨年よりも増えていたのですが(https://www.moguravr.com/jaepo-2018/ を参照)、今回VR HMDを用いたゲームは4ブース6タイトルと出展数が減少しています。

JAEPOの会場を見ると、動物を含めて対戦相手を実寸大で表示できる大型スクリーンや、コントローラーも含めて車や電車の運転席を模した大型筐体、実際にボールや水が射出されるガンコントローラーを使ったゲームもあり、アミューズメントマシンとして考えるとVR HMD以外にもプレイヤーに「あたかもリアル」であると感じさせるための手段は多数あります。HMDを被らないと楽しさが見えづらい、というのも、来店者が「ちょっとやってみようか」と思わせるのには不利な要因です。

そして、安全性やHMD装着の複雑さから、アテンド用のスタッフ無しでの運用は難しく、それが店舗側のコスト増加につながってしまいます。

参考:ロケーションベースVR協会による「施設型VRオペレーションセミナー」

プロ達が直面した失敗談とノウハウ、提案は宝の山!「施設型VRオペレーションセミナー」レポート(前編)

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HMD装着や衝突を回避する手法まで取り上げられた「施設型VRオペレーションセミナー」レポート(後編)

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JAEPOはゲームセンターや遊園施設向けのゲームマシンや遊具の展示会であり、遊ぶ人へのコンテンツのアピールだけなく、コンテンツの販売業者とゲームセンターなどアミューズメント施設運営者との商談の場でもあります。

昨年のJAEPO 2018のレポートでも、先に述べた理由から「地方のショッピングセンターのゲームセンターにそのまま導入しても、即人気というわけにはいかない」という出展者側からの意見も耳にしました。JAEPO 2019でのVR HMDタイトルの減少は、ゲームセンターなどVR専用ではないアミューズメント施設運用者がVR筐体の導入に対し消極的になっている、あるいはメーカー側がそのように判断しているということの表れなのかもしれません。

新「Urban Coaster」のスタッフレスへの挑戦

そんな中、ロケーションVRの問題点を解決しようとする取組として、本稿では加賀アミューズメントブースにて展示があったUrban Coasterについて取り上げます。

「Urban Coaster」は株式会社ハシラスが開発したVRジェットコースターアトラクション。大都市の空中に設置されたレールに沿ってブランコに乗って猛スピードで駆け抜けるコンテンツです。実際のブランコに乗っての体験はブランコに駆動部がなくても体が傾いた感覚を味わうことができ、臨場感とともにVR酔い対策としても効果的です。このコンテンツ自体は数年前から日本各地で展開されています。


2015年時点のUrban Coaster。前方に送風機がある)

今回JAEPOで展示されているバージョンではブランコを支える支柱がしっかりとしたものになっています。赤と黒で塗装された筐体は、従来の武骨なスタイルよりもスタイリッシュさがあります。

ここで注目すべきは、オペレーター無しでの運用を目指した、つまり筐体にスタッフがついていなくてもVR体験ができるようにした、という点です。

今回の「Urban Coaster」では、ゲームセンター向け筐体のように、コインセレクターに料金を投入する仕組みになっています。

コインセレクターの下には荷物入れがあり、大きなものでなければ体験中に収納することができます。

ゲームモードは2種類あり、HARD MODEにするとシチュエーションも変わり、よりロール方向への揺れ(横揺れ)が激しいものになります。

モニターをタッチしてゲームモードを決めると、機器の装着方法についてイラストでの説明が表示されます。特徴的なのがベルトを締めたのち、HMD(VIVE)を被るのではなく手でったまま目の前にてるというところ。腕をブランコのロープの外側から回し、肘の内側でロープを抱え込み(挟み)、空いた手でHMDを持ちます。これならば、装着に手間取ることもスタッフの手を必要とすることもありません。


(ロープを抱え込み、HTC VIVEを手で持ちながら体験する様子)


(HTC VIVEには手で持ちやすいようアタッチメントがついている)

筆者は今回HARD MODEで体験。都市をジェットコースターで巡るスリルと爽快感はそのままに、NORMAL MODEにはないコミカルなシチュエーションもあり、叫んだり笑ったりで忙しい2分弱の体験でした。

VRならではの楽しさと運営のしやすさの両立を目指して

昨年の段階で指摘がありましたが、ロケーションVRにおいて「VRだから注目を集める」という時代はすでに終わっており、VRならでは、VRだからこその体験とあわせ、いかに施設運営に合わせた低負荷オペレーションができるマシンにするかというのが求められています。

先にあげた「Urban Coaster」ではコントローラーの操作がないコンテンツゆえにHMDを手で持つという形が実現していますので、上記で紹介した解決策は万能な方法ではないでしょう。

しかしながら、ハシラス代表の安藤晃弘氏は今後リリースするコンテンツでも、「装着に手間取らせない」「少ないスタッフでの運営」「体験前から期待を持たせる」といったことについて取組を行っていく、と力強く語っていました。企画・開発・流通・運営各社の連携で、これからもVRコンテンツ市場の盛り上がりを期待したいものです。

■関連リンク
・ジャパン アミューズメント エキスポ2019
・Urban Coaster – 株式会社ハシラス

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