海外より徐々に広がりつつある、「イマーシブ（immersive）」というワード。「没入」を意味する言葉ですが、海外では多面映像や音で没入感を意識した体験施設が人気となっており、日本でも都内を中心に増えてきています。
今回は「イマーシブ」に注目し、シアターアトラクションやアート展など日本国内で驚きの体験ができる施設を紹介します。
目次
■シアターアトラクション系
・ミッション・ディープシー Xsenseライド（長崎ハウステンボス）
・没入型シアターアトラクション（サンリオピューロランド）
・ゴジラ・ザ・ライド/ウルトラマン・ザ・ライド（西武園ゆうえんち）
・ソアリン：ファンタスティック・フライト（東京ディズニーシー）
■アート展系
・Immersive Museum OSAKA 2024（堂島リバーフォーラム）
・動き出す浮世絵展 KAGOSHIMA（鹿児島県歴史・美術センター 黎明館）
・NAKED SAKURA AQUARIUM（マクセル アクアパーク品川）
・チームラボボーダレス（麻布台ヒルズ）
・太陽の通り道 ― 霧のNFTがたどる永遠（科学未来館 零壱庵）
■その他
・ソードアートオンライン ーアノマリー・クエスト（THE TOKYO MATRIX）
・イマーシブ・フォート東京
■過去開催のイベント
・マンガダイブ
・ゴッホアライブ
ミッション・ディープシー Xsenseライド（長崎ハウステンボス）
長崎ハウステンボスでは、ライドアトラクション「ミッション・ディープシー Xsenseライド」がオープンしました。ゲストは探査艇に乗り込み、深海13,000mで消息を絶った仲間の救出ミッションに挑みます。
アトラクションには、最先端技術により未知の感覚を体感できる「Xsenseライド」を採用。前面と天面からなるデュアル高精細LEDスクリーンや合計81台の高品質スピーカーによる立体音響、特殊効果を体験できるモーションライドシートにより、圧倒的な臨場感を演出します。
さらに物語に重厚感と華を添えるキャストとして、声優の大塚明夫さんや武内駿輔さんが参加します。
開催概要
| アトラクション名 | ミッション・ディープシー Xsenseライド |
| 場所 | 長崎ハウステンボス 長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1 |
| 営業時間 | 日によって時間が異なる。詳細はこちら。 https://www.huistenbosch.co.jp/opentime/ |
| 料金 | 1DAYパスポート：大人 7,400円、中人 6,400円、小人 4,800円、未就学児 3,700円、シニア 5,400円 アフター3パスポート：大人 5,600円～、中人 4,800円～、小人 3,600円～、未就学児 2,800円～、シニア 4,200円～ 1.5DAYパスポート：大人 10,700円、中人 9,500円、小人 7,200円、未就学児 5,800円、シニア 8,200円 2DAYパスポート：大人 12,900円、中人 11,100円、小人 8,400円、未就学児 6,500円、シニア 9,500円 年間パスポート：大人 22,000円、シニア・ジュニア 16,000円、未就学児 12,000円 |
| 公式サイト | https://www.huistenbosch.co.jp/enjoy/mission-deepsea/ |
Copyright © Huis Ten Bosch Co., Ltd.
没入型シアターアトラクション（サンリオピューロランド ※2024年夏オープン）
サンリオのテーマパーク「サンリオピューロランド」では、シナモロールを主役とした没入型のシアターアトラクションが2024年夏オープンします。
新アトラクションには「デュアルスクリーンシューティングシステム」を採用。シアター内に設置された大画面スクリーンは2面あり、チームに分かれてストーリーを進めていきます。また、体感型モーションシートに座って映像の世界に入り込めるのが特徴です。
ゲストは「魔法のステッキ」を使ってシナモンやフレンズたちの冒険をサポート。シューティングシーンでは「魔法のステッキ」を使い、実際にストーリーに参加できる没入感を体験できます。ストーリーの最後には、その回のベストシューターも発表されます。
開催概要
| アトラクション名 | 決まり次第お知らせ |
| 場所 | サンリオピューロランド 東京都多摩市落合1-31 |
| オープン時期 | 2024年夏オープン予定 |
| 営業時間 | 日によって時間が異なる。詳細はこちら。 https://www.puroland.jp/schedule/ |
| 料金 | デイパスポート・アフタヌーンパスポート 日によって価格が異なる。詳細はこちら。 https://www.puroland.jp/passport/年間パスポート：大人 20,000円（デジタル版） 22,000円（カード版）、小人 10,000円（デジタル版） 12,000円（カード版） |
| 公式サイト | https://www.puroland.jp/ |
© 2024 SANRIO CO., LTD. TOKYO, JAPAN 著作 株式会社サンリオ
ゴジラ・ザ・ライド/ウルトラマン・ザ・ライド（西武園ゆうえんち）
西武園ゆうえんちでは、大型ライド・アトラクション「ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦」と「ウルトラマン・ザ・ライド 世紀の大決闘」を稼働しています。両コンテンツは前半・後半の2部制となり、時間帯によって見られるコンテンツが変わります。
「ゴジラ・ザ・ライド」では、ゴジラやキングギドラたちの激闘の真っ只中に放りこまれます。映画「ゴジラ-1.0」を手掛けた山崎貴監督が参加しており、ゴジラのCGは約3億8,000万ポリゴンで作り込まれ、映画の約12倍の効果音を濃密に盛り込んだ音響効果も体験できます。
一方「ウルトラマン・ザ・ライド」では、ゲストが科学特捜隊の新人隊員としてウルトラマンとともに空を駆け巡り、ともに怪獣へと立ち向かいます。原作でも最強として名高い「宇宙恐竜ゼットン」も登場します。こちらにも山崎貴監督が参加しているとのこと。
開催概要
| アトラクション名名 | ・ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦 ・ウルトラマン・ザ・ライド 世紀の大決闘 |
| 場所 | 西武園ゆうえんち 埼玉県所沢市山口2964 |
| 営業時間 | 日によって時間が異なる。詳細はこちら。 https://www.seibu-leisure.co.jp/amusementpark/godzilla-ultraman/screeningtime.html |
| 料金 | 1日レヂャー切符：大人 4,900円、小人 3,600円 学割1日レヂャーパック：大人 4,900円 西武園のりもの特急券（アトラクションの待ち時間を短縮） ・ゴジラ・ザ・ライド特急券：1,000円・ウルトラマン・ザ・ライド特急券：1,000円 |
| 公式サイト | ゴジラ・ザ・ライド：https://www.seibu-leisure.co.jp/amusementpark/attraction/godzilla.html ウルトラマン・ザ・ライド：https://www.seibu-leisure.co.jp/amusementpark/attraction/ultraman.html |
Copyright ©Seibuen Amusement Park All Rights Reserved.
TM & © TOHO CO., LTD.
©TSUBURAYA PROD.
ソアリン：ファンタスティック・フライト（東京ディズニーシー）
東京ディズニーシーではライドシアタータイプの大型アトラクション「ソアリン：ファンタスティック・フライト」を2019年より稼働しています。
飛行に関する博物館「ファンタスティック・フライト・ミュージアム」ではさまざまな展示物を見ながら館内を巡り、空飛ぶ乗り物「ドリームフライヤー」に乗り込みます。足元が浮き上がり、正面のスクリーンで世界中の名所や大自然をめぐる雄大な空の旅を楽しめます。
所要時間は約5分。収容人数は1シアターあたり87名となっています。
開催概要
| アトラクション名名 | ソアリン：ファンタスティック・フライト |
| 場所 | 東京ディズニーシー 千葉県浦安市舞浜1−13 |
| 営業時間 | 9:00～21:00 |
| 料金 | 日によって価格が異なる。詳細はこちら。 https://www.tokyodisneyresort.jp/tds/ticket/index.html |
| 公式サイト | https://www.tokyodisneyresort.jp/tds/attraction/detail/219/ |
©Oriental Land Co.,Ltd. All rights reserved. / Disney scenes ©Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.
Immersive Museum OSAKA 2024（堂島リバーフォーラム ※2024年6月～8月開催）
（画像は東京開催時のもの）
「Immersive Museum OSAKA 2024」は、東京・大阪・福岡にて累計50万人以上の動員を記録した、最新テクノロジーを駆使した没入体験型ミュージアムイベントの第2弾です。6月1日（土）より堂島リバーフォーラムで開催されます。
「Immersive Museum」では、特別な音響効果と壁面・床面全てに投影される没入映像を組み合わせて、広大な屋内空間に名画の世界を再現。参加者はその空間内を自由に歩き回ることができ、あたかも全身で名画の世界に入り込んだようなアート体験が可能になります。
今回のテーマは「“ポスト印象派”POST IMPRESSIONISM」。世界的に人気の高いゴッホの「ひまわり」、「星月夜」やスーラ「グランド・ジャット島の日曜日の午後」といった、ポスト印象派の名画の数々を映像化しました。高さ6ｍ、約450平方mの巨大空間に、ポスト印象派の作家たちの視点で見た作品世界を再現し、アートの“鑑賞”体験を大きく進化させます。
開催概要
| イベント名 | Immersive Museum OSAKA 2024 |
| 場所 | 堂島リバーフォーラム 大阪市福島区福島1-1-17 |
| 開催期間 | 2024年6月1日（土）〜8月21日（水） |
| 営業時間 | 営業時間：10：00〜20：00（19：00最終入場） |
| 料金 | 前売り：一般 2,500円（平日） 2,700円（土日祝）、中・高校生 1,800円、小学生 800円、障がい者割引 2,000円 当日：一般 2,700円（平日） 2,900円（土日祝）、中・高校生 2,000円、小学生 1,000円、障がい者割引 2,200円 夏休み・お盆期間：8月13日（火）～8月21日（水）土日祝料金 |
| 公式サイト | https://immersive-museum-osaka.jp/ |
Copyright © Immersive Museum
動き出す浮世絵展 KAGOSHIMA（鹿児島県歴史・美術センター 黎明館 ※2024年7月～9月開催）
（画像は名古屋開催時のもの）
「動き出す浮世絵展 KAGOSHIMA」は、立体映像空間で浮世絵の世界に没入できる体感型デジタルアートミュージアムです。鹿児島県歴史・美術センター 黎明館にて2024年7月より開催されます。
葛飾北斎、歌川国芳、歌川広重、喜多川歌麿、東洲斎写楽、歌川国貞など世界的な浮世絵師の作品300点以上をもとに、3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングを駆使したデジタルアート作品を展示しています。会場内は全て写真・動画の撮影が可能です。
本展は2023年に名古屋で「動き出す浮世絵展 NAGOYA」が開催され、8万人超が来場。イタリア・ミラノでは「動き出す浮世絵展 MILANO」が開催されています。
開催概要
| イベント名 | 動き出す浮世絵展 KAGOSHIMA |
| 場所 | 鹿児島県歴史・美術センター 黎明館 1階 第1特別展示室 鹿児島県鹿児島市城山町7-2 |
| 開催期間 | 2024年7月19日（金）～9月1日（日） 【休館日】7月22日（月）、7月25日（木）、7月29日（月）、8月5日（月）、8月19日（月）、8月26日（月） |
| 営業時間 | 9:00〜18:00（最終入場17:30） ※7月19日（金）のみ10:00〜 |
| 料金 | 後日発表 |
| 公式サイト | https://www.ukiyoeimmersiveart.com/kagoshima |
©︎ 動き出す浮世絵展 実行委員会
NAKED SAKURA AQUARIUM（マクセル アクアパーク品川）
品川プリンスホテル内の水族館「マクセル アクアパーク品川」では、春季限定イベント「NAKED SAKURA AQUARIUM」が開催されます。デジタルアートの桜が舞い散る中で、海の生きものたちとともに海の世界のお花見を楽しめます。
エントランスでは、春の日本庭園をイメージしたデジタルアート「桜便り」が来場者をお出迎え。イマ―シブエリアの「舞桜の庭」では、一面に日本画のようなタッチで描いた八重桜やソメイヨシノが広がる日本庭園を表現します。
他にも、“桜のある日本の風景”をテーマにした水槽展示エリア「零れ桜」や、限定メニューが楽しめるカフェバー「花灯」が登場。夜には、鮮やかに舞う花びらと360度広がる“桜の海”を舞台に、イルカたちがダイナミックなジャンプを繰り広げるドルフィンパフォーマンス ナイトver.「桜語り」が楽しめます。
開催概要
| イベント名 | NAKED SAKURA AQUARIUM |
| 場所 | マクセル アクアパーク品川 東京都港区高輪4-10-30（品川プリンスホテル内） |
| 開催期間 | 2024年3月2日（土）～4月19日（金） |
| 営業時間 | 10:00～20:00（最終入場 19:00） |
| 料金 | おとな（高校生以上）2,500円 小・中学生 1,300円 幼児（4才以上）800円 |
| 公式サイト | https://www.aqua-park.jp/special/sakuraaquarium2024/ |
Copyright©Maxell AQUAPARK SHINAGAWA All rights reserved.
チームラボボーダレス（麻布台ヒルズ）
「森ビル デジタルアート ミュージアム：エプソン チームラボボーダレス」は、アートコレクティブ・チームラボの手掛ける境界のないアート群です。エプソンがプロジェクションパートナーとなり、約560台のプロジェクターと約540台のパソコンによって圧倒的で迫力のある映像を生み出しています。
本展は2018年にお台場で開催され、TIME誌の「世界で最も素晴らしい場所 2019年度版（World’s Greatest Places 2019）」に選出されるなど、国内外で高い評価を受けました。2024年2月に麻布台ヒルズに移転し、新たな作品や日本未公開作品も多数公開しています。
アートは、部屋から出て移動し、他の作品と関係し影響を受け合い、他の作品との境界線がなく、時には混ざり合います。境界のないアートに身体ごと没入し、「境界なく連続する1つの世界の中で、さまよい、探索し、発見する」体験ができます。
開催概要
| イベント名 | 森ビル デジタルアート ミュージアム：エプソン チームラボボーダレス |
| 場所 | 麻布台ヒルズ ガーデンプラザB B1 東京都港区麻布台1-2-4 |
| 営業時間 | 10:00 – 21:00 休館日：第一・第三火曜日 *最終入館は閉館の1時間前 |
| 料金 | 大人（18歳以上）：3,800円〜 中学生・高校生（13 – 17歳）：2,800円 子ども（4 – 12歳）：1,500円 3歳以下：無料 障がい者割引：1,900円〜 *事前日時指定予約制。 *大人と障がい者割引については変動価格制を導入し、日によって金額が異なるとのこと。日別の価格を確認の上、日時指定チケットの購入を推奨。 *現地での購入の場合、上記価格に＋200円。チケット購入 https://borderless.teamlab.art/jp/ |
| 公式サイト | https://www.teamlab.art/jp/e/borderless-azabudai/ |
© チームラボ
太陽の通り道 ― 霧のNFTがたどる永遠（科学未来館 零壱庵）
日本科学未来館では3F「未来をつくる」にて、ギャラリー「零壱庵（ゼロイチアン）」が常設されています。零壱庵では、「アート作品を通して科学技術とともに変わり続ける人の認識や社会について考える」ことをテーマとしています。
これまでに展示された「『AKIRA』の音 不朽のアニメ映画を彩る未知のサウンド」では、3面にプロジェクターで投影する映像や、6台のスピーカーによるサラウンドの音を体感できました。
2024年1月からは「太陽の通り道 ― 霧のNFTがたどる永遠」を開催。アーティストA.A.Murakami氏による体験型NFTアート作品で、太陽神ラーをモチーフに、霧や泡といった物理現象とデジタル技術を掛け合わせた展示が行われます。
開催概要
| イベント名 | 太陽の通り道 ― 霧のNFTがたどる永遠 |
| 場所 | 日本科学未来館 3階 常設展示ゾーン「未来をつくる」・零壱庵 東京都江東区青海2-3-6 |
| 営業時間 | 10:00～17:00（入館券の購入は閉館時間の30分前まで） |
| 料金 | 入館料 大人630円、18歳以下210円 |
| 公式サイト | https://www.miraikan.jst.go.jp/exhibitions/future/zeroone/ |
© Miraikan – The National Museum of Emerging Science and Innovation
ソードアートオンライン ーアノマリー・クエスト（THE TOKYO MATRIX）
「ソードアート・オンライン -アノマリー・クエスト-」は、新宿ダンジョン攻略体験施設「THE TOKYO MATRIX」で開催されているイベントです。プレイヤーは専用のデバイスを使ってミッションやバトルをクリアし、ダンジョンの攻略を目指します。
本イベントでは、アニメ作品「ソードアート・オンライン」の主人公キリトとアスナを“討伐する”クエストに参加し、超・ハードモードのミッションにチャレンジ。2〜3人のパーティでクエストをひとつずつクリアし、攻略をサポートしてくれるアイテムを使いながら進めていきます。
2024年4月には1周年を記念したイベントが多数開催。記念ノベルティプレゼントやキャンペーンが行われ、「3ライフ制」がスタートします。
開催概要
| イベント名 | ソードアート・オンライン -アノマリー・クエスト- |
| 場所 | THE TOKYO MATRIX 東急歌舞伎町タワー4F（東京都新宿区歌舞伎町一丁目29番1号） |
| 期間 | 2025年1月まで |
| 営業時間 | 10:00～22:00（最終エントリーは21:00） |
| 料金 | 平日／事前予約：700Gt（1,750円） 平日／当日予約：700Gt（1,750円） 平日／当日：700Gt（1,750円） 土日祝／事前予約：750Gt（1,850円） 土日祝／当日予約：750Gt（1,850円） 土日祝／当日：750Gt（1,850円） |
| 公式サイト | https://thetokyomatrix.com/anomaly/ |
©Sony Music Entertainment (Japan) Inc. ©Sony Music Solutions Inc. All rights reserved. ©2020 川原 礫/KADOKAWA/SAO-P Project
イマーシブ・フォート東京
「イマーシブ・フォート東京」は、イマーシブシアターを中心に、完全没入体験を様々なアトラクション、ショップ、レストランで楽しめるテーマパークです。
イマーシブシアターでは、シャーロック・ホームズに舞い込んで来た不可解な事件を当事者として体感する「ザ・シャーロック THE SHERLOCK -ベイカー街連続殺人事件-」、18歳未満参加不可の刺激的な体験ができる「江戸花魁奇譚」を上映。
また、アニメ「東京リベンジャーズ」を舞台としたイマーシブ・エスケープ（脱出型イマーシブ体験）、アニメ「【推しの子】」の世界に没入するイマーシブ・ラリー体験、ゲーム「Identity V 第五人格」をテーマにしたイマーシブ・アクションメイズなども用意されています。
※補足：イマ―シブ・フォート東京は音響・映像技術よりも、演劇・パフォーマンスを中心とした施設となっています。
開催概要
| 施設名 | イマーシブ・フォート東京 |
| 場所 | 東京都江東区青海1丁目5 |
| 営業時間 | 日によって時間が異なる。詳細はこちら。 https://immersivefort.com/schedule/ |
| 料金 | 1dayパス：大人 6,800円、子ども 3,000円 【有料アトラクション 体験チケット】 ザ・シャーロック 体験チケット：3,500円 東京リベンジャーズ イマーシブ・エスケープ 体験チケット：3,500円 江戸花魁奇譚 体験チケット：9,000円 【セットパス】 1dayパス + ザ・シャーロック体験チケット：大人 9,800円、子ども 6,000円 1dayパス + 東京リベンジャーズ イマーシブ・エスケープ体験チケット：大人 9,800円、子ども 6,000円 1dayパス + 江戸花魁奇譚体験チケット：大人 14,800円 |
| 公式サイト | https://immersivefort.com/ |
A SHERLOCK HOLMES production, in partnership with the Conan Doyle Estate Ltd. The Conan Doyle Estate Ltd. is owned by the family of Sir Arthur Conan Doyle.
SHERLOCK HOLMES, DR. WATSON, and are trademarks of Conan Doyle Estate Ltd.®
©和久井健・講談社／アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会
©Joker Studio 2023 NetEase Inc. All Rights Reserved
©赤坂アカ×横槍メンゴ／集英社・【推しの子】製作委員会
過去開催のイベント
マンガダイブ
「マンガダイブ」はジャンプなど集英社のマンガを題材にした企画展です。壁面360度と床に映像を投影し、そこへ音響が合わさり、まるでマンガの世界に飛び込んだかのような体験ができます。
2023年夏には新宿にて、「SPY×FAMILY」「チェンソーマン」「ダンダダン」の3作品の魅力が詰まったイマーシブ映像を公開。漫画のコマが全面に展開され、アーニャの愛犬・ボンドがフォージャー家の一員になるきっかけとなったエピソードや、チェンソーマンvsサムライソードのシーンなどが大迫力で上映されました。
2023年から2024年の冬には日本橋で、「キングダム」「【推しの子】」「SPY×FAMILY」の3作品が順番に上映されています。4つのエリアで展開されるなど、これまで以上に大規模となっており、キャラクターフォーカスしたエリアなどが用意されました。
マンガダイブの体験レポートはこちら。
©SHUEISHA INC. ALL RIGHTS RESERVED.
ゴッホアライブ
「ゴッホアライブ」は、画家ゴッホの作品を展示室に設置された大壁と床に映し出す没入型展示会です。これまで世界99都市を巡回し、900万人以上を動員してきました。
展示には最新技術のマルチチャンネル・モーショングラフィックスと映画館品質のサラウンド音響、高精細のプロジェクターを採用。体を包み込むような迫力のクラシック音楽が流れる中、ゴッホ作品の3000以上の画像が壁や柱、床などに現れます。
展示空間の鑑賞順路はなく、新たな角度から作品の隅々まで触れられます。展示室はすべて写真・動画撮影が可能です。
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