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iOS 11の地図機能に“VR機能”が搭載

先日公開されたばかりにもかかわらず、アップル社の次期iOSであるiOS 11パブリックベータ版は、すでにiPhoneやiPadのファンによって分析され、開発が進んでいます。

プラットフォームの新しいアップデートにより、画期的なAR開発キットである「ARKit」や、FeliCaチップを搭載する日本独自仕様を搭載する「Apple Pay」、撮影した前後の動作や音も一緒に保存できる「Live Photos」の登場など、様々な新機能が大幅に追加されます。

Apple Mapsの最適化

iOS 11では、興味深い機能更新の1つであるにも関わらず、あまり話題になっていない機能があります。それは、iOS11のアップデートでは『Apple Maps』アプリケーションに、バーチャルリアリティ機能をが搭載されるというもの。主要都市を3D表示し、都市を上空から眺めることができる「Flyover」機能の最適化バージョンとして提供しています。

iOS 10で現在利用可能な「Flyover」では、スーパーマンのような視点から、国際的に有名な地点の、詳細なデジタルレンダリングされた3D都市を見ることができます。画面をスワイプすると移動し、周りを探索することができ、親指と人差指の2本でピンチをすることで、近くを拡大してみることができます。

実際に歩き回れるデジタル風景に

今後は画面をスワイプする必要はなくなります。iOS 11のアップデートでは、ユーザーが現実世界で歩くことで、周りを探索し、移動することができるようになります。

iPhoneのセンサーから位置追跡を利用して、ユーザーは各都市の中を歩いたり、中に入り込んだりすることができるようになり、スマートフォンのデジタル風景はリアルタイムで適切に再配置されます。そのため、ロンドンの通りを歩いたり、混雑した東京の中を散策することができるようになります。

没入型技術の進化に向けて

ARKitやPC向けハイエンドヘッドセットであるHTC ViveのMac対応などの大規模な取り組みだけでなく、今回のような機能追加でアップルはAR(拡張現実感)とVR(仮想現実)の両方にコミットメントを示しています。これはまだ氷山の一角であり、アップルは今後もこうしたARやVRを使った没入型技術をさらに進化させていくと思われます。

新しい「Flyover」機能は、現在ベータ版のため、パフォーマンスは100%安定はしていません。iPhoneとiPad用のiOS 11は9月に正式にリリースされる予定です。

(参考)
Apple iOS 11 Brings VR Feature to Mapsー(英語)
https://vrscout.com/news/ios-11-vr-apple-maps/

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