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2017.12.22

どれを買うべき?360度カメラ「Insta360」シリーズ徹底比較

自分の周囲全ての景色を撮影できる「360度カメラ」。現在、THETAシリーズやGear 360など、各社が様々なシリーズを展開しています。

今回はそれら360度カメラの中からShenzhen Arashi Vision社の「insta360」シリーズを徹底紹介します。手軽にポケットに入るサイズからプロユースまで様々な機種が発売されていますが、カメラの特徴や、どの機種ごとに、どんな人にオススメなのか?書いていきたいと思います。

360度カメラ「insta360」とは?

360度カメラ「insta360」シリーズは、Insta360 Proを除くすべての機種でスマホに直挿しが可能です。他シリーズのカメラではスマートフォンとの無線設定などで手間取ったりなどというトラブルで撮影時にかなりのストレスがかかりますが、有線接続で安定的に動作するという強みがあります。

また、撮影した360度写真を動画にしたり、フィルターで加工できたり、ステッカーを貼れる等、遊び心満載なアプリが魅力です。

40万円以上するプロ向けカメラである「Insta360 Pro」は別格として、2万円から4万円台のInsta 360 Air / Nano / Oneの主なスペック比較は以下の通りです。

カメラ選びの際にスペック確認は大事ですが、一方で純粋なスペック表の比較だけでは決められないことが360度カメラの醍醐味です。ここからは機種ごとの特徴や、どんな人におすすめなのかを紹介します。まず筆者が紹介したいカメラは「Insta360 Air」です。

圧倒的にコンパクト。サブ機としてもおすすめな「Insta360 Air」

このカメラは2万円台という低価格ながら完成度の高さとポータブルな点が強みです。BluetoothやWiFi等の無線接続には対応していませんが、無駄な機能は一切排除した製品の安定感は抜群です。

多くの360度カメラでは使用方法がスムーズに理解できなかったり、動作が不安定等の理由で煩わしい思いをします。しかし、このカメラでは使っていてストレスを全く感じないのが強み。スマホに挿して黄色いボタンを押せば、すぐにシャッターを切れます。

他のシリーズと比べてみても、26.5gと圧倒的に小さくて持ち運びやすい360度カメラ。下記画像の一番右がInsta360 Airですが、他のシリーズと比較してみても一目で大きさの違いが分かります。

左からInsta360 Pro、Nano、ONE、Air

初めての360度カメラとしても、他の360度カメラを持っている人もサブ機としてオススメです。カメラ本体は小さいですが、閲覧には十分な画質で撮影できます。 なおAndroid専用モデルのため、iPhoneでは使えません。「マイクロUSB 対応」と「USB Type-C 対応」の2タイプあるため、購入の際は気をつけてください。

Insta360 Airプロモーションビデオ

https://www.youtube.com/watch?v=qWETEplVmLg

iPhoneに直挿しでお手軽、単体での撮影も可能な「Insta360 Nano」

Insta 360 Nanoは、iPhone専用の360度カメラです。LightningコネクタをiPhoneに挿すだけで、手軽に360度カメラとして使えます。Insta360 AirはAndroid専用モデルでしたが、こちらはiPhone専用になります。

静止画サイズが3Kで価格帯も2万円台のInsta360 Airと比較してみましょう。重量は、Airが26.5gに対して73g。サイズもNanoの方が何周りか大きい印象があります。しかし、800mAhのバッテリーと背面ボタンが搭載されているため、スマホ要らずに単体での撮影も可能という強みがあります。F2.0とInsta360シリーズの中では最も明るいレンズが搭載されています。

対応機種としてはAndoriod機器はもちろん、iPodやiPadには未対応なので購入する際はご注意ください。

こちらはInsta360 Nanoをドローンに装着して撮影した動画です。

高画質、多彩な撮影機能が魅力なInsta360 ONE

これまで紹介した360度カメラのアップグレードモデルがInsta 360 ONEです。価格が2万円台から4万円台に上がりますが、静止画解像度が3Kから7Kに。また、映像記録は4K動画対応です。より、鮮明で綺麗な写真や映像記録が可能になった上、128GBまでのマイクロSDカードに対応しています。多彩な撮影編集機能も魅力的です。

上のgif画像はバレットタイム撮影です。バレットタイム撮影とはスーパースローモーション撮影において、カメラの位置がどんどん変わるという撮影手法。映画マトリックスで有名になった表現で、これまでは大規模な撮影環境が必要なため手軽には再現できないものでした。Insta360 ONEでは、自撮り棒などにカメラを取り付けてブンブン振り回すだけで、撮影が可能です

このバレットタイム撮影を可能にしているのが、360度動画としては驚異の120fpsスローモーション撮影機能に6軸スタビライゼーション機能です。そして、撮影した360度映像から自由にカメラを動かしたり角度を変えたりができる編集機能『Free Capture』です。『Smart Track』と呼ばれる360度動画から指定の対象を自動追跡して通常の映像に編集できる機能もあるため、遊び尽くせないほどの機能と組み合わせを楽しめます。

バレットタイム撮影を行っている動画

https://www.youtube.com/watch?v=Ma5ltFgSqfE

作例はこちらから。

高品質な3D撮影が可能なプロ仕様360度カメラ「Insta360 Pro」

Insta360 Proは6つのレンズを搭載した、3Dによる360度の8K静止画、6K動画、シームレスな4Kのライブストリーミングをすることが可能なプロ向けカメラです。360度動画というと、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)を被って動画を見ても、奥行きが感じられずのっぺりした印象がありました。Insta360 Proは、視差を利用した奥行きの再現が可能なカメラで、HMDを被って撮影した被写体が立体的に見えるという特徴があります。 実際に撮影した画像がこちら。VRゴーグルでの3D閲覧も可能です。

以前までのプロ仕様の360度カメラでは、GoPro等のアクションカムを何台も取り付けたカメラリグを使用することが多くありました。持ち運びや設置が厄介な上、撮影後のスティッチ作業が必要でした。また、何台かあるうちのカメラの一つが熱暴走で落ちていたりと、撮影時も心穏やかにはいられません。

Insta360 Proは、リアルタイムでイメージをステッチングする技術によって映像制作の効率化を実現しています。連続撮影時間は75分で、バッテリーの着脱も可能。プロ仕様の360度カメラとしてはコンパクトなサイズです。このままドローンに搭載して空撮も可能とのこと。

8K撮影の動画はこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=mIXbSoboD48

ハコスコ社にてInsta360 Proの体験会も毎週開催されています。詳しくはこちら。

「Insta360 Pro 体験説明会」のお知らせ@ハコスコ社【PR】

スペック比較表

 

 

Insta360 ONE

Insta360 Air

Insta360 Nano

Insta360 Pro

価格

価格:42,999円(税込)

SALE価格:38,699円(税込)※1

19,999円(税込)SALE価格:17,999円(税込)

価格:23,999円(税込)SALE価格:21,599円(税込)

450,000円(税込)SALE価格:405,000円(税込)※1

解像度(静止画)

静止画7K(6912×3456)

3008×1504(3K)

3K(3040×1520)

写真:最大 7680 x 3840(8K)

解像度(動画)

動画4K(3840×1920 @30fps)

スローモーション動画 2048×512 @120fps

2560×1280(2.5K)@30fps※3K動画を撮影できるのはGalaxy S7, Galaxy S7 edge、Huawei P9などの一部機種

3K(3040×1520)

最大 3840 x1920 @ 30fps(4K) (リアルタイムステッチ / ライブストリーミング)最大 7680×[email protected](8K) (後処理ステッチング)

F値

F2.2 210°×210°

F2.4 210°×210°

F2.0 210°×210°

6* F2.4魚眼レンズ

サイズ

幅96×奥行き36.5×高さ25(mm)

直径38mm、高さ39.5mm

幅33×奥行き110×高さ21(mm)

直径143mm

ストレージ

最大128GBのmicroSDカード

なし(スマホ依存)

microSDカード(64GB以内、Class 10推奨)

SDカード / 高速USB3.0デバイス

対応機種

iOS 9.0以降、iPhone 6 /plus、iPhone 6s /plus、iPhone 7 /plus、iPhone 8 /plus、iPhone X、iPhone SE、iPad Pro (9.7インチ)、iPad (12.9インチ)、iPad Air 2、iPad mini4

Android OS 5.1以降、USB OTGサポート、内臓メモリ(RAM)2GB以上のAndroid端末で撮影ができます。また下記の端末は非対応ですので、ご注意ください。

【非対応Android端末】

・Xiaomi 4c/note

・HUAWEI mate7/Glory 7i

・Nexus 5

iPhone 6 /plus、iPhone 7s /plus、iPhone 8 /plus、iPhone X

PC(Windoes/Mac)、スマートフォン/タブレット(iOS)

重量

82g

26.5g

73g

1228g

内容品

・本体

・8GB microSDカード

・ケース兼マウント

・microSD ケーブル

・ストラップ

・レンズ拭き

・本体

・専用マウント

・本体USB-microUSBケーブル

・専用ケース

・VRカードボード(パッケージ)

・本体

・バッテリー ×1個

・DCアダプター ×1個

・ACケーブル ×1個

・LANケーブル ×1個

・USB2.0 イーサネットアダプター ×1個

・USB Type-Cケーブル ×1個

・クイックスタートガイド ×1個

・ショルダーストラップ ×1個

バッテリー容量

820mAh

なし

800mAh

5000mAh

備考

 

「マイクロUSB 対応」と「USB Type-C 対応」の2タイプから選択可能。

iPod touch/iPadは未対応。

予備バッテリー:16,200円(税込)

バッテリーチャージャー:9,720円(税込)

※1: SALE価格は2017年12月25日(月)まで。

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この記事を書いた人

サヤメタクミ

先端技術好きなデザイナー。VRでは、MVコンセプトアート制作や360度カメラを使用した企画に関わる。多摩美術大中退、CI開発から書籍装丁等の様々なデザイン業務に従事。 THETA LOVERだゾ。

Twitter:@sayamet

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