プロダクトデザインなどを行っているドイツのHIVE社は、VRヘッドマウントディスプレイと合わせて使うデバイス「ICAROS」を開発しています。
これがICAROS、腕の筋肉が鍛えられそうです。
さてこの「ICAROS」、まるで空を飛んでいるかのような不思議な外見ですが、VRゲームとフィットネスジムのマシンを融合させるインターフェースを目指しています。
このICAROSは身体の重心を変えることで、左右に身体を傾けることができます。
Oculus RiftなどのVRヘッドマウントディスプレイを被り、このICAROSで空を飛んだりといった体験をすることでゲームで遊びながらトレーニングができてしまうということです。
Icaros VR Prototype from Pascal Auberson on Vimeo.
取材を行った独GIZMODEによると、今後、Kickstarterのキャンペーンを行う可能性もあるとのこと、最終的にどのようなプロダクトになるのか楽しみです。
(参考)
HIVE社公式(英語)
https://www.hyve.net/
ICAROS Facebookページ(英語)
https://www.facebook.com/icarosflight