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話題 2021.04.08

ひろゆき アバターを利用して配信 顔出し引退は難しいのか実験

4月8日(水)実業家の西村博之(ひろゆき)氏が、YouTubeでバーチャルアバターを使用した配信を実施しました。

配信中には「怖いよねぇ、僕も自分のことを誰なんだと思いながら配信しています」とコメントしつつ、通常時の配信のようにリスナーの相談に応答。「(自分が使うと)どうしても悪い顔になってしまう」と話しながら、「とりあえず(本人の)顔を出さずとも何とかなったかな?」とアバターの感想を語っていました。

コメント欄では「いつもの可愛いひろゆきを返せ」「一番このキャラクターに合わない声で草」といった感想が寄せられています。

中田敦彦の影響か?


(中田敦彦さんのアバターの姿)

生放送のタイトルは「顔出し辞めるの難しいのか実験」というタイトルとなっており、中田敦彦さんの発言から着想を得たものであると推測できます。中田さんは、4月6日(火)の動画で、「中田敦彦は顔出しに向きすぎていた」ことを理由に顔出し引退(アバターでの活動)を撤回したことで現在話題となっていました。

ひろゆき氏は、中田敦彦さんがアバター化を発表した際、声だけで成功しているYouTuberはこれまでにいないことを理由に、「(顔出し引退は)難しい」と語っていました。しかし、今度は撤回を宣言したことで、顔出しの有無が配信にどのような影響を与えるのか、あらためて興味を持ったようです。

昨日の記事でも取り上げた通り、アメリカザリガニや吉田尚記アナウンサーなど、現在さまざまなタレントがアバターの姿で活動を展開しています。今後、タレントによるアバターでの活動がどのような流れとなるのか、注目です。

(参考)YouTube


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