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メタバース 2023.08.14

フルトラデバイス「HaritoraX」が、Quest2版VRChatとclusterに対応。「HaritoraX ワイヤレス」専用ドングルも予約開始

株式会社Shiftallのフルトラッキングデバイス「HaritoraX」が、「Meta Quest 2」単体版の「VRChat」「cluster」に対応しました。現時点ではβ版となります。

「HaritoraX」は、「VRChat」などのソーシャルVRや、そのほかの対応ソフトにて使用できるフルトラッキングデバイスです。外部センサー不要で動作し、かつ比較的安価なのが特徴です。現在、各センサーが有線接続された「HaritoraX 1.1」と、各センサーが無線で動作する「HaritoraX ワイヤレス」が販売されています。

「Meta Quest 2」単体版の「VRChat」「cluster」で「HaritoraX」を使用するには、専用のスマートフォンアプリが必要になります。動作に必要なものは、今回スタートした公式Discordサーバーにて入手できます。対応機種はiOSとAndroidとのことで、Shiftall公式Twitterでは「iPhone11でも使用できる」とアナウンスされています。

また、「HaritoraX ワイヤレス」の専用通信ドングルの予約販売もスタートしました。専用通信ドングルはPCに接続することで、PCと「HaritoraX ワイヤレス」の通信をBluetooth通信から独自の2.4GHz帯通信に切り替えることができ、より快適な通信や、複数のBluetooth機器との併用を実現します。専用通信ドングルの発送は10月を予定しています。

(参考)公式Twitter公式サイト


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