ドコモ、49gの軽量小型メガネ型スマートグラスの試作機を公開

株式会社NTTドコモは、開発中の軽量小型の眼鏡型スマートグラス「軽量ディスプレイグラス」の試作機を公開しました。本試作機はドコモが2月4日（木）から7日（日）までオンラインで開催する「docomo Open HouseTM 2021」でも紹介されます。

「軽量ディスプレイグラス」は重量約49gと軽量で、コンパクトに折りたたんで持ち運び可能な眼鏡型デバイスです。ディスプレイはシースルー構造で、装着時も周囲の状況を確認することができます。解像度はフルHD（1920×1080）、視野角は約40度です。

本試作機はUSB Type-C端子を搭載し、DisplayPort AlternateMode対応のAndroidスマートフォンなどと接続が可能です。スマートフォンなどのコンテンツを大画面（4m先を見た場合に約100インチ相当）で楽しめることです。

フロントアタッチメント部分は、デザインと透過度の異なる3種類が用意されており、用途に応じて使い分けられます。

スペック概要