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3Dモデル活用 2018.03.28

物流不動産のシーアールイーがVR導入、顧客満足度向上ねらう

物流不動産事業を行う株式会社シーアールイーは、ナーブ株式会社の360度動画ソリューション「VR内見 plus Movie」を導入したことを発表しました。これによって早い段階で情報を顧客に提供できるようになり、満足度の向上が期待されます。

「VR内見 plus Movie」はナーブ製のVRゴーグル「CREWL(クルール)」を用いて、VRで360度動画を利用した物件の内覧が行えます。利用者は倉庫の周辺環境やトラックの導線などを、まるで実際に倉庫内で見ているような感覚で確認できます。

シーアールイーは4月から「VR内見 plus Movie」の運用を開始し、今後同社が管理する約1,000棟の中小型物流施設への導入を進めていくとのことです。

これまでにナーブは360度静止画を利用した「VR内見」を展開しています。今回シーアールイーに導入された「VR内見 plus Movie」は、動画を利用することにより、静止画よりも現実に近い物件写真を見ることが可能になっています。

(参考)ナーブ株式会社、株式会社シーアールイー プレスリリース


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