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活用事例 2024.01.16

クラスターと愛媛県が「メタバースえひめ」を発表。観光誘致やコミュニティ形成へ

1月10日、メタバースプラットフォーム「cluster」を提供するクラスター株式会社は、ワールド「メタバースえひめ」を1月19日にオープンします。道後温泉や松山市・中島などをメタバース上で再現し、観光客誘致やコミュニティ形成をねらいます。ワールドへのアクセスはこちらから(※1月19日までURLは無効)。


(「cluster」上で再現された道後温泉)

愛媛県の事業に採択、メタバースで観光誘致

今回、クラスターは愛媛県の道後温泉本館、および別館の飛鳥乃湯泉を「cluster」上に再現。イベント会場として使用できる状態で公開します。また、松山市の中島をモチーフにした「いよかん島」もcluster上で公開します。瀬戸内海のビーチを昼・夕方・夜の時間帯で散策し、焚き火を眺める・海で泳ぐなどの体験ができます。


(松山市中島をモチーフにした「いよかん島」。瀬戸内海の海とビーチを再現する)

「メタバースえひめ」は、愛媛県のデジタル実装・検証プロジェクト「トライアングルエヒメ推進事業」の採択を受けています。クラスターは「これまで弊社が培ってきたメタバース活用の知見を活かし、観光やコミュニティ生成につながる場を創出することで、愛媛県のデジタル化プロジェクトに貢献し、地域の発展に寄与することを目指しています」とコメントしました。

(参考)プレスリリース


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