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活用事例 2017.07.27

世界初のVR内カンファレンスに200名超参加 米国からも

2017年7月22日にソーシャルVRアプリ『cluster.』を使ったVR内カンファレンス「Japan VR Fest. 開発者会 in Cluster」が開催されました。cluster.は誰でもバーチャルルームを作ることのできるサービスです。5月に正式版がリリースし、様々なイベントが開催され注目を集めていました。

「Japan VR Fest. 開発者会」は、日本国内のVR開発者たちがVRについて知見などを共有する開発者会議で、これまでは毎年秋に東京・お台場の日本未来科学館で開催されていました。今回の「Japan VR Fest. 開発者会 in Cluster」はVRのみで行われており、VRカンファレンスとしては世界初の試みとなります。

現実の講演会と変わらないという声も

会場に入ると自由に移動が可能です。ステージにはゲスト以外は立ち入りできないので通常のユーザーは閲覧席で講演を聞きます。登壇者のスライドだけでなく、参加者のコメントもリアルタイムでステージに表示されます。今回は主催者である桜花一門氏、VRエバンジェリストGoroman氏、株式会社ハシラス代表の安藤氏など、日本のVR開発者コミュニテイ・業界のプレイヤーが登壇しました。

また、今回は世界最大のVRコミュニティ・SVVR(シリコンバレーVR)のメンバーも聴衆として参加していました。そのためコメント欄に時折有志による英語翻訳が表示されるなど国際カンファレンスの様相も呈していました。同時通訳などが実装されればほかの国の方々を招いてのカンファレンスも簡単に行えそうです。

ステージ側から見るとかなりのユーザーがログインしていることが分かります。公式によおると参加者数はのべ200名。これだけのユーザーがログインしていても問題なく動作するのがcluster.の強みでもあります。登壇者からは、現実の講演会で話しているのと何ら変わりない雰囲気を味わえるとのコメントもありました。全員の顔はアイコンですが、SNSで見慣れた顔も多く、実際の顔が見えているのと変わらないというのは非常に没入感のある体験です。


公式ではありませんでしたが、時折重要なときにアナウンスを入れていたのはVRを応援するキャラクターおきゅたんbotです。

移動を伴わないVR内イベントの可能性

『cluster.』はPCにソフトをインストールすればどこからでも会議やカンファレンスに出席できます。VRヘッドセットを持っていない人でもPC向けのアプリで参加が可能です。

筆者も自宅から参加しましたが、現実で開催されるカンファレンスと遜色ない体験でした。このように時間も場所も選ばないVRのカンファレンスは移動を伴わず便利であるため、今後もこのようなカンファレンスが増えていきそうです。


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