バルス株式会社は、配信プラットフォームサービス「SPWN portal」で8月8日に開催した音楽ライブ配信にて、AR背景を導入した配信イベントを実施しました。今回の取り組みは「未来 × SPWN AR LIVE -into the Virtual World-」で行われ、イベントでは全てCGのAR背景を舞台演出に使用。瞬時に舞台転換が可能です。
舞台演出をすべてARで 転換も瞬時に
今回のイベントでは、モーショントラッキングで人物が立っている位置を特定し、影の発生する場所や、手に追随して輝くARでの演出が実施されました。また、人物の立ち位置を3Dで位置情報として取得することで、立体的な表現もできます。アーカイブ配信はこちらから。
この他にもイベントでは、観客が「未来」「みらい」「ミライ」「MIRAI」などアーティストにまつわるキーワードをコメントすると、ライブ中に流れ星になる演出も実装。観客がコメントを通してライブ演出に参加でき、一体感をより感じることができる取り組みも行われています。
(参考)バルス株式会社 プレスリリース