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テック 2018.09.12

空中ディスプレイでキャラクターとリアルタイム会話、10月に展示も

株式会社アシストは、10月25日から26日にかけて開催される第8回おおた研究・開発フェアにて「バーチャルキャラクターのリアルタイム双方向通信AR撮影システム」の展示を行います。同社のYouTubeやTwitterには、「空中ディスプレイ」に投影されたキャラクターと、リアルタイムに会話やコミュニケーションを取る様子が投稿されています。

アシストでは空中に映像を表示させる「空中ディスプレイ」の事業に取り組んでおり、今回投稿された動画で紹介されている「Floating Image Hyper Vision」は、映像と音声をリアルタイムで双方向通信することが可能なAR撮影システムとしています。

https://www.youtube.com/watch?v=Z298ENB4DHg

2つ目の動画では、日本工学院専門学校の協力の元で制作されたキャラクター「香猫さくら(かねこ さくら)」と空中ディスプレイを通して会話や握手をする様子が。Twitterの別の投稿では、キャラクターの演者側から見た視点を公開。ディスプレイ正面のカメラから来客の様子が映っていることが分かります。

アシストのYouTubeチャンネルでは、Floating Image Hyper Visionを用いた映画館向けの発券システム触覚フィードバック付きの映像なども公開しています。このシステムは、10月25日・26日に開催される、おおた研究・開発フェアで展示されます。

展示会場の詳細

名称

第8回おおた研究・開発フェア

会期

2018年10月25日(木)~26日(金)10:00~17:00

会場

大田区産業プラザ 1階大展示ホール
東京都大田区南蒲田1-20-20

(参考)株式会社アシスト ニュース


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