小田急電鉄株式会社および小田急不動産株式会社は、VR技術を導入した「住まいと暮らしの情報スポット」を小田急線「新百合ヶ丘駅」構内にて開設。川崎市とともに、地域の情報を提供する実証実験を3月8日より開始します。
住まいと暮らしの情報スポットは、タッチパネル式で操作できる無人情報端末です。小田急グループからは住宅情報の検索やVRゴーグルを用いた「不動産物件の内見」などを提供します。
この実証実験をもとにし、住生活のニーズの検証や新たなサービス開発を行うことで、利用者や市民の利便性向上につなげてゆくとしています。
物件・不動産のVRによる内見サービスは多くの企業が取り入れており、大東建託や積水ハウス、野村不動産アーバンネットなどが導入を行っています。