1月15日、日本大学芸術学部(日芸)やNTTグループ企業らは、「江古田メタバース・イノベーションプロジェクト」を発表しました。学生と複数の企業が協力し、メタバースを通して東京都・江古田の魅力を発信します。プロジェクトは2024年3月から9月にかけて実施予定です。
「江古田の魅力」アートや建築で表現、メタバースで発信
「日芸生による江古田メタバース・イノベーション」では、江古田にキャンパスを構える日芸の学生が、アート・デザイン、そしてメタバースを用いて「江古田の魅力」を発信します。
メタバース構築においては、江古田の商店街に暮らす人々へのインタビューを含むヒアリング、課題定義や魅力の分析を行い、日芸生が主体となって推進する見通しです。また、制作プロセスを特設サイトにて公開予定となっています。
本プロジェクトには日芸のほか、NTTデータグループの株式会社クニエや日本電子計算株式会社が参加。また、株式会社NRC一級建築士事務所や、メタバースソリューションの株式会社Urthも携わっています。
(参考)株式会社クニエ