新作VRゲーム「WHAT THE BAT?」がSteam、Meta Quest Storeにて11月18日より販売開始となりました。価格はSteam、Meta Quest Store共に税込2,490円です。対応ヘッドセットはOculus Rift(Rift S)、Meta Quest(Quest 2、Quest Pro)。日本語に対応しています。
「WHAT THE BAT?」は野球を題材にしたスポーツゲームであり、アクションゲームでもあり、ペット育成ゲームに料理ゲームとも例えられてしまうよくわからない”なにか”。
「手に持つものがバットしかないのなら、すべてが野球に思えてくる」という賢者の哲学的思想(?)を元に制作されました。プレイヤーはバットを手に持ち、その発想に基づく100以上の課題に挑んでは、バットの真理へと迫っていきます。
100以上もの課題は”ザ・野球”なバッティングを始め、射撃、駐車、お絵描き、朝食作り、犬をなでなで、魚釣り、サッカーのPK対決といずれも賢者の人知を超えた発想力を垣間見るもの揃い。これら全ての課題でプレイヤーは両手にバットを持っては構え、それぞれの答えを突き詰めていく形です。
バットの挙動には高度な物理演算処理も施されているに加え、本当に自分の手がバットそのものになってしまったかのような超次元的手触りも表現。フレンドとハイスコアを競い合うリーダーボード機能、新たな課題を開放していくやり込み要素も備わっています。
本作はNintendo Switch、PC(Steam)で発売中のゴルフゲームのような”なにか”「WHAT THE GOLF?」の流れを汲む作品。「WHAT THE GOLF?」は非VRのタイトルでしたが、今回は完全なVR専用タイトルということで、視点は1人称、操作も直感重視のスタイルといった独特の体験と狂気の一幕が楽しめる作りになっています。
ソフトウェア概要
タイトル |
WHAT THE BAT? |
発売・開発元 |
Triband |
対応ヘッドセット |
Oculus Rift(Rift S)、Meta Quest(Quest 2、Quest Pro) |
プレイ人数 |
1人 |
価格(税込) |
2,490円(Steam、Meta Quest Store) |
(参考)Steam、Meta Quest Store