バーチャルライバーグループ「にじさんじ」に所属する叶さんが、VRキャラクターコミュニケーションサービス「ユメノグラフィア」体験動画を公開しました。
「ユメノグラフィア」は、いちから株式会社がプロデュースする双方向コミュニケーションサービスで、2019年12月に正式リリースされました。VR空間でバーチャルキャストと会話をしたりゲームを楽しんだりと、1対1の特別な時間を楽しめます。
叶さんは「ユメノグラフィア」にゲストとして参加し、キャストのころぼしまうさんと対面。VRの舞台は放課後の学校で、ころぼしまうさんは制服姿で教室の机に座っています。
ころぼしまうさんによれば、「ユメノグラフィア」には現在17名のキャストが在住、30分3,300円のチケットを購入すれば1対1のコミュニケーションがとれるとのこと。また、4月1日にVR環境無しでも楽しめるPCデスクトップ版がリリース。スマートフォン向けのライト版の開発がはじまったと語りました。
叶さんが「ユメノグラフィアの一番の魅力は?」と質問すると、ころぼしまうさんは「距離感」と回答。ころぼしまうさんがお互いの手が触れられそうな距離まで身を乗り出し、叶さんが思わず身を引いて照れる姿も見られました。
また「あっちむいてほい」、「叩いてかぶってじゃんけんポン」などのゲームにも挑戦。相手の頭にハリセンを突っ込みながら遊ぶ姿には、本当にその場に2人でいるかのような臨場感がありました。ゲームに負けた罰としてころぼしまうさんは叶さん希望の、本を読んでいるところ、ふと気付いて叶さんの方に視線に向けて目が合うという、甘酸っぱいシチュエーションを再現しました。
「ユメノグラフィア」体験を終えた叶さんは、「臨場感がすごかった。いろんなことをキャストがしてくれる。この人もしかして僕のこと好きなの?と思った。いい気分になった」といった趣旨の感想をまとめました。ころぼしまうさんは「1対1で話ができるので、話を聞いてほしい人もキャストに話を聞きたい人も遊べる素敵な場所。ころぼしまうでもほかのキャストでも、ぜひユメノグラフィアに遊びに来てほしい」と、リスナーにメッセージを伝えました。
ロトさんみょ~ん#まうの絵日記 pic.twitter.com/v3OaSAhPg9
— ころぼしまう🐶🌟ユメノグラフィア (@Mau_K_YG) 2020年4月20日
体験動画に対し、リスナーからは「ゲームとは違って会話が成立する感覚がすごい」「放課後のシチュエーションが良い」「VRの普及が進めばさらに発展していきそうなプロジェクト」と、好評な意見がコメントで多数寄せられました。
ユメノグラフィア体験してみたいねぇ
— 渋谷ハジメ(オワリ)@にじさんじ (@sibuya_hajime) 2020年4月21日
また、同「にじさんじ」所属ライバーの渋谷ハジメさんも「ユメノグラフィア」を体験したいと興味を示すツイートをしています。今後もにじさんじライバーとユメノグラフィアのコラボが見られるのか、注目です。
(参考)叶公式YouTubeチャンネル、ころぼしまう公式Twitter