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「にじさんじ」いちからが新サービスで目指すものは?体験レポ&岩永COOインタビュー

4月19日、バーチャルライバーグループ「にじさんじ」で知られるいちから株式会社の新サービス「ユメノグラフィア」のコンセプト体験会が、東京・神田にて行われました。ユメノグラフィアは、バーチャルなカフェでキャストとコミュニケーションできるサービス。VRデバイス(Oculus Rift)を使って、会話をしたりゲームをしたりと自由に楽しめます。


 
サービスが発表されるとネット上ではすぐに話題に。SNS上では「バーチャルなメイド喫茶ってこと?」「コミュニケーション苦手なんだけど大丈夫?」と、さまざまなコメントが集まりました。
 
今回は、ユメノグラフィアを記者が実際に体験。どのような内容なのかをレポートします。また、仕掛け人であるいちからCOOの岩永太貴氏にインタビュー。このプロジェクトの目指す方向性について話を聞きました。
 

VR空間で女子高生とふたりきり!?トーク&ゲームで過ごす夢の時間

 

会場で用意されたVRデバイスを装着すると、眼前に広がるのは大型カラオケショップの一室のような空間。その中ですぐ側に座っていた女子高生がこちらに向かって声をかけてくれました。
 
“おきぬ”さんという名前の彼女は、今回の体験会で参加者とコミュニケーションを取ってくれるキャスト。簡単な動作確認が終わると、両手を前に出してハイタッチしたり、テーブルに置いてあったコーヒーを一緒に飲んだりと、さまざまなアクションを一緒に挑戦してくれました。驚かされたのはキャストとの距離の近さ。初めて会う相手と手が触れ合うほどの近さで気軽に話し合える体験は、バーチャル空間ならではの魅力に感じました。

緊張が解けてきた頃合いで、近場に置いてあったヘルメットとハンマーで「たたいてかぶってジャンケンポン」で試合をしたり、机の上に店内の備品を積み上げてみたりと、簡単なゲームをプレイ。最初はVRでの慣れない動作に戸惑いますが、2人で遊ぶうちに手慣れていき、自然と面白く遊べるようになっていました。
 
またテーマを設けて話し合うトークコーナーもあり、お互いの趣味や好きなことを明かし合う展開に。おきぬさんがこちらの話に気さくに返答してくれたため、初めてながらもユルいトークを楽しめました。
 
たった15分ほどの体験でしたが、リアルのコミュニケーションよりも濃密なものに感じられ、充実感がありました。お互いのことを知らない状態から始まるため、当初は現実の対話よりもハードルが高いのではないかと考えていましたが、実際はその逆。仮想空間だからこそ伸び伸びとお互いについて自由に会話できるように思えました。
 

VRが人の働き方を変える いちからCOOが語るユメノグラフィアの可能性

 
体験会の後、今回の企画を考案したいちからCOOの岩永太貴氏に、ユメノグラフィアについてインタビュー。なぜこの企画が生まれたのか、VRでのコミュニケーションにどんな可能性を感じているのかなど、このプロジェクトの真意について迫ります。
 
――そもそも、ユメノグラフィアはどのようなサービスを提供する予定ですか?
 
今回サービスのメインに据えているのは、“VR空間で一対一のコミュニケーションができる”ことです。自宅にいながら好きなバーチャルキャラクターとふれあえるという点ではVTuberと近い面白さがありますが、ユメノグラフィアでは一対一であるため、より深いコミュニケーションを楽しめるのではないかと考えています。
 
――いつ頃からこの企画は動き始めたのでしょうか?
 
去年の5月ごろから代表の田角(陸氏)と新プロジェクトの企画を相談していて、実際に企画として固まったのが今年の2月ごろです。これまでバーチャル業界では、一人のタレントが複数のファンと接する形式が多く、あまり一対一で接する企画はありませんでした。それなら、自分たちで先にやってしまおうと思ったんです(笑)。
 
――これまでVRで一対一のサービスが少なかったのはなぜでしょうか?
 
おそらく、アイデアとしては誰もが思いつくような簡単な企画なのですが、実際に運用するノウハウを持つ企業は少ないのかもしれません。いちから株式会社は、にじさんじに所属するバーチャルライバーたちのマネージメント業と、バーチャル関連の技術開発の両面に携わっているため、これまで培ったノウハウを活かせると考えています。体験会をこの時期にしたのは、5~6月にかけて新規VR機器が続々と発表される予定なので、それにタイミングを合わせたためです。
 
――実際リリースするにあたって、どのような運用を考えていますか?
 
構想段階なので確実なことは決まっていませんが、ユーザー側は時間制で課金できる仕組みにしたいと考えています。リアルのコンセプトカフェにある料金プランのような感じですね。時間の長さや延長の仕組みについては、コミュニケーション体験の価値を損なわないように調整していきたいです。またキャスト側は、基本的には時給制にして、働ける時間を選べるよう、うまくマッチングできる仕組みにしたいと考えています。
 
――キャスト側は空いた時間に自宅のVR機器で仕事ができるようになるわけですね。
 
個人的には、都内で流行している料理配達業の「Uber Eats」が実践しているように、ユーザーの需要とキャストの供給のバランスを考慮して、流動的に金額や時間を調整することを目指しています。そういった働き方が世間に浸透すれば、兼業のハードルが下がり、社会にとってもプラスになるだろうと思います。
 
―― 一対一のコミュニケーションを前提としたサービスでは、ユーザーとキャストの側でトラブルが発生する可能性もありますが、どのような対策を考えていますか?
 
前提としてVRでのコミュニケーションは、現実のものより直接的なストーカー被害の危険性が低いので、問題が起きた際にはドライブレコーダーのようにログを記録できるようにして対処していきたいと考えています。運営側が不用意に監視し続ける形式にしてしまうと、逆にコンテンツとしての魅力が損なわれてしまうので、その点に引っかからないように対策できれば良いのではないかと。
 
――ユメノグラフィアのVR機能は今後どのようにバージョンアップさせていく予定ですか?
 
こちら側でも様々なサービスを提供する予定ですが、ユーザーの方がカスタマイズしやすいよう拡張性を上げることを重視したいですね。例えば、自分のアバターで入店できたり、自作のオブジェクトを持ち込めるようにしたりすると、遊び方の幅も広がり、より面白くなると考えています。遊べる場所の自由度を上げて、皆さんが遊び方を自由に考えられるようにするというのが、今回のコンセプトのひとつです。
 
――今後ユメノグラフィアが発展していくと、どのようなことができると期待していますか?
 
今回の体験ではコンセプトカフェの形式を採用しましたが、この方法であれば、英会話教室や家庭教師など、一対一のコミュニケーションが必要なビジネスでも活用できると考えていますね。現状、私たちの提供するVRコンテンツは、リアルなサービスをバーチャルに置き換えていく発想で生み出しています。今後は、既存のものを置き換えた際に生まれた面白さを発展させて、VRだからこそ体験できる独自のエンターテイメントを生み出していきたいですね。



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