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活用事例 2019.08.14

病室や自宅にいながら想い出の地へ……VR動画で“終活”支援

株式会社東地開発、終活をサポートする企業・医療、老人施設や個人向けに、360度映像の撮影サービスを開始しました。外出の疑似体験や想い出の地など現地に行けない方の希望を叶える映像として「最後にもう一度見たい風景」を提供します。

本サービスは360度動画や写真映像を活用することで、体験者の希望する風景を病室や自宅にいながら疑似体験できるものです。自宅や故郷、想い出の地、旅行先の風景などの映像をVRヘッドセットを通して見ることが可能です。

株式会社東地開発は、“本サービスを通して、ご本人様のクオリティ・オブ・ライフの向上。ご家族様のさまざまな想いへのサポートに貢献することを目指します”とコメントしています。

終活×VRの取り組みが進む

様々な局面におけるVR技術の導入が進む昨今ですが、終活においてもいくつかの事例が存在します。株式会社ジブンハウスは、霊園を内覧できる終活サービスを提供。平面の図面だけでは想像しにくいお墓の完成イメージを、VRで視聴・確認することができます。

(参考)株式会社東地開発 プレスリリース


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