VRゲーム市場は今後4年間で84%成長へ

リサーチ会社TechNavioによる業界調査レポートで、世界のVR市場は2016年から2020年にかけて84.4%成長するとの予測が明らかになりました。

Technavioのマーケットリサーチアナリストは、「ゲーム市場におけるグローバルVRが今後4年間で着実に成長し、2020年までに84%以上成長すると予測しています」と述べ、市場調査分析では、この市場の主要な成長要因の1つとしてVR技術の認知度が高まっていることが挙げられています。

同レポートによると、グーグル、サムスン、ソニーなどの企業の認知度向上と成長を背景に、米国がVRゲーム市場にとって大きな収益源となることが予測されています。前述の業界調査レポートには「ソニーやマイクロソフトなどの技術大手によるVR技術の採用と、モバイルゲーム分野におけるユーザー数の多いAppleやGoogleなどの企業の存在は、この米国における市場の成長を促すでしょう」とも記載されています。

このレポートによると、Googleなどの大手企業の投資によって、VRデバイスやコンポーネントの価格も低下すると予測されています。製品価格は大きな要因となっており、Googleなどの技術大手による低コストのVRデバイスの導入は、市場の競争環境をより強化すると見込まれています。

「VRゲーム市場においてはハードウェアが現在牽引していますが、ソフトウェアは今後4年以内にハードウェアを追い越すだろう。VRに関する消費者の意識の高まりは、VRゲームやアプリの売上高の増加をもたらし、その後市場セグメントの成長を促進するだろう」との予測もあり、さらに、2016年から2020年の間にVRゲーム市場を牽引するのはPCベースのゲームになるだろうとの見通しを発表しました。

この市場分析は、VR産業が2020年までに1,600億ドル(約18兆円)になると主張し、2017年にVRの導入率が改善されると主張している他の予測とも類似しています。

(参考)

Report: Global VR Gaming Market to Jump 84% in 4 Years

http://vrscout.com/news/report-global-vr-gaming-market-jump-84-percent/

※Mogura VR は、VR Scoutとパートナーシップを結んでいます。

Mogura VR編集部では、ライター・編集者を募集しています!

この記事を書いた人