これまで「FOVE」と呼ばれていた同デバイスですが、いよいよ一般向けの発売を見据え、名称が「FOVE 0」となりました。「視線を通じた人と人との感情のつながり」をコンセプトにブランドイメージを一新しています。
合わせて製品仕様、最低動作環境及びムービーが公開されています。価格は不明。
https://www.youtube.com/watch?v=mFh2_6olco8
製品仕様と最低動作環境
■“FOVE 0”製品仕様
ディスプレイ |
WQHD OLED (2560 x 1440) |
フレームレート | 70Hz |
視野角 | 90°~100° |
トラッキングセンサー |
ヘッドトラッキング ポジショントラッキング |
アイトラッキングセンサー |
120fps 赤外線アイトラッキングシステムx2 精度1°以下 |
本体重量 | 520g |
オーディオ | 3.5mm オーディオジャック |
接続端子 | HDMI 1.4 / USB 3.0 / USB 2.0 |
同梱物 | ポジショントラッキングカメラ / 交換用フェイスクッション |
■最低動作環境
オペレーティング システム:Windows 8.1 64bit 以上
CPU :Intel Core i5-4590 以上
GPU :NVIDIA GeForce GTX 970 /
AMD Radeon R9 290 以上
メモリー :8GB以上
インターフェース :HDMI 1.4 / USB 3.0 / USB 2.0×2
シリコンスタジオのゲームエンジンを公式サポート
また、FOVE社は、シリコンスタジオのVR向けゲームエンジン「Xenko」を公式サポートすることが明らかになりました。Xenkoは、シリコンスタジオの開発した次世代型.NET,C#ゲームエンジンでありVRに適した開発環境とのこと。
FOVE 0は、9月15日より開催されている東京ゲームショウにてプレイアブル展示されています。