米では3大学に設置 VR/ARにおける表現を模索する専門学部

アメリカにある私立大学であるジョンズ・ホプキンス大学では、VR/AR/AIを専門に扱う学部「Immersive Storytelling & Emerging Technologies(ISET)」を新設することがわかりました。今年1月から導入するとの事です。

すでにアメリカでは、ニューヨーク大学や南カリフォルニア大学がVR/ARをテーマにした専門学部を設置しています。

ベテランによる企画、機材の貸し出しも

ISETでは、ベテランのVR/ARの映画製作者であるGabo Arora氏によって企画され、VR、AR、人工知能を含むデジタルメディアにおける創造的なストーリーテリングをテーマにした教育が行われます。

また、授業ではさまざまなデバイスを使用する予定で、学生には手が出しづらい高価な機材などもレンタルすることができ、専門家による講義を最新設備をそろえた環境で受講することが可能になっています。

学費は同様の学部があるニューヨーク大学や、南カリフォルニア大学に比べて約1/3になっているとのこと。

まだ確実な制作手法が存在しないVR/AR分野においては、たとえば南カリフォルニア大では、「生徒に機材を与え、試行錯誤から学ぶ」実践型の教育が行われています。今後発展の伸びしろのある同分野においてどのような教育が行われていくのか、注目したいところです。

(参考)
John Hopkins Adds VR & AR To University Curriculum/VRSCOUT(英語)
https://vrscout.com/news/john-hopkins-vr-ar-university-curriculum/

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  • VRやAR、画像処理、ロボットビジョンについて研究している学生。VR、ARコンテンツに触れるだけではなく、自分でコンテンツを制作しVR、ARの面白さ、楽しさを広める活動をしている。

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