LenovoのPC向け新型VRヘッドセットはRiftやViveより軽量、高解像度で低価格

レノボが、PC向けのVRヘッドマウントディスプレイ(VRHMD)を準備していることが明らかになりました。この情報はThe Vergeが報じているもの。価格は300ドルから400ドルの間で2017年後半に発売されるとのこと。

このVRHMDは名称はがまだついておらず、2枚の1440×1440 有機ELディスプレイ、PlayStation VRスタイルのハローストラップシステム、デュアルカメラを搭載しています。

レノボは、このVRHMDはがHTC Viveよりも約200g軽く、Oculus Riftよりも軽い約350gの重量を目標にしていると主張しています。 The Vergeに示されているヘッドセットは機能していなかったため、現時点では視野角など見え方の情報が得られていません。また、片目1440×1440の有機ELディスプレイは、RiftやViveの片目1080×1200の有機ELディスプレイよりも優れた解像度になります。

レノボのヘッドセットは、ヘッドセットの位置のトラッキングにカメラの画像を元にしたコンピュータビジョンを採用し、現在PlayStation VR、Oculus Rift、HTC Viveなどの外部装置やセンサーを必要しないと推測されています。

マイクロソフトはAR/VRプラットフォームWindows Holographicを推進しています。2016年11月のカンファレンスにて、2017年にPCメーカーより300ドル程度のPC向けVRヘッドセットが登場することが予告されていました。その際にレノボの名前も挙がっており、今回明らかになったVRHMDはまさにWindoiws Holographicを採用したVRHMDとなります。ほかにもHP、ASUS、Acer、Dellから2017年に発売されると言及されています。

(参考)

Road to VR

http://www.roadtovr.com/lenovos-new-vr-headset-packs-pixels-lower-price-weight-rift-vive/

The Verge

http://www.theverge.com/ces/2017/1/2/14150054/lenovo-vr-headset-windows-holographic

Engadget

https://www.engadget.com/2017/01/03/lenovo-vr-headset-windows/

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この記事を書いた人

  • 慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、環境省に入省。環境白書の作成等に携わる。ECベンチャー勤務を経て、現Mogura VR編集長、株式会社Mogura代表取締役社長。
    現実を進化させることができるVRに無限の可能性を感じ、身も心も捧げている。これまでに体験したVRコンテンツは展示、配信合わせて500作品以上。現在ももちろんコンテンツを体験し続けており、VR業界の情報集約と提供、コンサルティングに強みがある。また、海外の主要なVRイベントでは必ず現地に足を運び、取材やネットワーク構築を行っている。2016年は6回渡米。

    Twitter:@tyranusii

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