スポーツも観戦から“体験”へ インテルがVR生中継のVOKEを買収

インテルはVRを活用した没入型のスポーツコンテンツに向けて、VRライブイベントを扱うVOKEを買収することを発表しました。

VOKEVR

VRライブイベントに取り組むVOKEを買収

インテルはアスリート、スポーツファン、そしてコンテンツ製作者のための没入型スポーツ体験を実現する体制構築を進めています。

2004年に創業し、カリフォルニア州サンタクララに本社を置くVOKEは、スポーツや音楽イベントなどのVRでのライブイベントに取り組む企業。

今回インテルは、「VOKEの技術によって観戦者は家にいても現地にいるような体験ができる」として、没入型スポーツコンテンツに向けてVOKEの買収を発表しました。

多くのレンズで立体的かつパラレルな撮影を可能にするVOKEの独自技術は、より自然な形で動きを捉えることができ、リアルさや没入感を高めます。

また配信プラットフォームはPC、タブレット、スマートフォン、及びVRヘッドセットと幅広く対応。

さらにVOKEの撮影モデルは、既存の放送局やリーグのチャンネルに統合しやすいように設計されているのも利点です。

VOKEVR

キーパーの視点でシュートを受ける体験

「現代のスポーツは様々な“データ”と撮影・通信・分析の技術、それらの相互作用によって変革している真っ只中です」と、インテルのJames Carwan氏は語ります。

「VRはハードウェア性能の向上により、今まで以上に動的で自然な真の没入感を体験者にもたらすと考えています。

ディフェンダーの視点からスラムダンクを受けてみたり、クォーターバックの視点からラッシュを味わってみたりと、こうした今までにない体験はすぐ目の前まで来ています」

(参考)
Intel / Intel to Acquire VR Startup VOKE for Immersive Sports(英語)

この記事を書いた人

  • 力触覚を中心としたバーチャルリアリティを専攻する学生。幼少期から趣味でゲーム開発を行い、やがてVRにたどり着く。現在はコンテンツ開発やデバイス開発を勉強中。

    Twitter:@FoltTenor

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