VRテーマパーク向けインサイド・アウト方式の位置トラッキングに6,200万円の投資

インサイド・アウト方式トラッキングなどのVR技術に取り組むHyperverseは、55万ドル(約6,200万円)の調達調達を実施しました。同社は、今年、ゲーム開発者会議「GDC2017」など今年はいくつかの展示会に出席する予定であることも明かしています。

VRが現在直面している課題のうちの2つは、VRHMDのワイヤレス化と外部センサーを使わないインサイド・アウト方式による位置トラッキングの実現です。Hyperverseの現在のトラッキング技術は、既存のVRハードウェアと特許取得中のトラッキングシステムを組み合わせたもので、カメラに加えてプレイエリアの設定と天井(屋内)が必要です。

またHyperverseのトラッキング技術は、PCバックパックとOculus Riftを組み合わせることで、身体の動き、ジェスチャーの追跡などを行い、VRとの相互作用を可能にします。光学トラッキングと慣性センサーがレイテンシを5ms以下に低減し、プレイヤーの位置トラッキングの誤差を1cmまで下げるとされています。

ワイヤレスVR技術の研究を行うVRcade社と同様、Hyperverseは、VRテーマパークやアーケードを運営するためのツールを提供し、コンテンツ会社向けのソフトウェア開発キットなど、必要なハードウェアとソフトウェアを提供することを目指しています。 システムのアーキテクチャにより、オンラインで任意の数のプレイヤーとゲームセッションを作成することができます

(参考)

Inside-out Tracking Specialist Hyperverse Secures Funding Round, Showcasing Tech at GDC 2017

http://www.vrfocus.com/2017/01/inside-out-tracking-specialist-hyperverse-secures-funding-round-showcasing-tech-at-gdc-2017/

※Mogura VR は、VR Scoutとパートナーシップを結んでいます。

この記事を書いた人

Mogura VR編集部では、インターン・ライター・編集者を募集しています!
現在、インターンの募集も積極的に行っております。応募はこちら!

応募ページへ

そのほかの業務については、詳しくは募集ページをご覧ください。

募集ページへ