フェイスブック、VR部門トップにXiaomi幹部を起用

フェイスブックが、VR部門の実質的なトップにあたるVR担当副社長に、中国の電子機器メーカーXiaomi社の副社長を務めるヒューゴー・ベラ氏を起用することが明らかになりました。

この情報はフェイスブックCEOマーク・ザッカーバーグ氏が自身のFacebookに投稿したことで明らかになったもの。ベラ氏はフェイスブック社のVR部門の責任者である担当副社長に就任し、フェイスブック傘下のOculus社も率いることになります。Oculus社はCEOのブレンダン・アイリブ氏が退任後、トップが不在の状態になっていました。

ヒューゴー氏はブラジル生まれのコンピューターサイエンティストです。2008年からグーグルにてAndroid OSに携わり、担当副社長も務めました。2013年には中国の電子機器メーカーXiaomiに移り、同社のAndroidスマートフォン「Mi」シリーズやタブレットに携わりました。

ザッカーバーグ氏はベラ氏の参画について「ヒューゴーは、私のVR/ARが次のプラットフォームになるという信念を共有しています。VR/ARによって私たちは全く新しい体験を経験し、これまで以上にクリエイティブになるでしょう。ヒューゴーも私達ともに未来を作っていくことになりました」とコメントしています。

今後フェイスブック、またOculusがどのような展開を見せるのか注目したいところです。

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この記事を書いた人

  • 慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、環境省に入省。環境白書の作成等に携わる。ECベンチャー勤務を経て、現Mogura VR編集長、株式会社Mogura代表取締役社長。
    現実を進化させることができるVRに無限の可能性を感じ、身も心も捧げている。これまでに体験したVRコンテンツは展示、配信合わせて500作品以上。現在ももちろんコンテンツを体験し続けており、VR業界の情報集約と提供、コンサルティングに強みがある。また、海外の主要なVRイベントでは必ず現地に足を運び、取材やネットワーク構築を行っている。2016年は6回渡米。

    Twitter:@tyranusii