振動を伝えるデバイスの製造開発を手掛けるアルプス電気は、10月3日に千葉県千葉市の幕張メッセにて開催されるCPS/IoT総合展「CEATEC JAPAN 2017」に出展します。
アルプス電気はこれまで、操作に対して反応を返すフォースフィードバック技術を元に、振動や硬さ、温度であらゆる触覚を再現するハプティックトリガーを開発しています。今回はさらにリアリティが向上したハプティックトリガーを展示します。
ハプティックトリガープラス
フォースフィードバック技術を応用した「ハプティック トリガープラス」は、従来モデルの圧力、振動、温感再現に加え、静電センサによる指の動きをセンシングする機能を追加搭載したことで、VR操作時におけるリアリティを更に向上。より没入感のあるVR操作体験を行うことができます。
ブースでは他にもスポーツテクノロジー分野に向けたIoT技術の活用として、野球ボールセンシングのデモンストレーションを実施します。Mogura VRではアルプス電気が開発したハプティックリアクタに関する取材を行っています。
出展概要
名称 |
CEATEC JAPAN 2017 |
会期 |
10月3日~6日 10:00~17:00 |
会場 |
幕張メッセ(千葉県千葉市) |
出展位置 |
デバイス・ソフトウェアエリア D042 |
出品製品一覧 |
HMI関連 Sensor関連 Connectivity関連 IoT Solution関連 |
(参考)
ニュースリリース/株式会社ALPS
http://www.alps.com/j/news_release/2017/0926_01.html