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VTuber? 位置情報ゲーム? どんなジャンルとも似て非なるコロプラ新作「ユージェネ」に驚愕

コロプラが新たにリリースするスマートフォン向けゲームアプリ「ユージェネ」。公式サイトでは「LIVE×GAME」「#ゼロ距離エンターテインメント」といったキーワードやゲーム画面が確認できましたが、これまでその詳細は明らかにされず、謎のコンテンツとなっていました。

https://www.youtube.com/watch?v=9AIzWdNidSQ

Moguliveでは今回、そんな「ユージェネ」の先行体験会に参加。ひと足先にゲームをプレイしてみました。

そこでわかったのは、想像以上に独特な本作のシステム。位置情報ゲーム、ジャイロアクション、ARライブ、そして生配信――。個々の要素は何も珍しいものではないはずなのに、そのプレイ体験は全くの未知でした。どういうことなのか、紹介していきます。

ゲーム内のキャラクターと毎日コミュニケーションできる???

この日、体験会の場で登壇して本作について説明してくれたのは、マーケティング本部長・宮本貴志さんと、総合プロデューサー・福重潤哉さん。

コロプラとしては久々の完全新作タイトルとなる「ユージェネ」。オンラインで情報を発信するだけではなく「実際に体験してほしいゲーム」だったことから、体験会に踏み切ったのだそうです。

まず、説明の中で繰り返し言及されていたのが、本作の「新しさ」について。

この「ユージェネ」は、「ゲームに新ジャンルを作る」こと、「既存のタイトルとは異なる独自の体験をしてもらう」ことをめざして開発されたアプリなのだそうです。その「ジャンル」というのが「LPG(Live Playing Game)」という言葉。

ここで言う「LIVE」とは、「生配信」のこと。ユーザーには本格的なスマホ“ゲーム”として本作を遊んでもらいつつ、同じアプリ内で“ライブ”も楽しんでもらう。それが「LPG」というジャンルであり、この「ユージェネ」の根幹を成すコンセプトなのだそうです。

「ゲーム内でライブ配信……?」と聞くと、「フォートナイト」のバーチャルライブや「プロジェクトセカイ」といったイメージが浮かぶところ。しかし「ユージェネ」における「ライブ配信」は、そのどちらとも異なるものでした。

米津玄師フォートナイトライブの盛り上がりが示した バーチャルライブへの期待 | Mogura VR

米津玄師フォートナイトライブの盛り上がりが示した バーチャルライブへの期待 | Mogura VR

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本作で「ライブ」を行うのは、ゲームに登場するキャラクター。それも、ステージから一方的に歌ったり話したりするのではなく、プレイヤーとリアルタイムでコミュニケーションを行うことができて、一緒にミニゲームも遊べるのです。

しかもこのライブ配信、月に1回などのスパンで開催されるような限定イベントではなく、毎日配信されます(!?)。30〜45分程度の完全生配信を毎日です。

プロデューサーから「毎日異なるイベントを開催しているようなもの」という説明がありましたが……これ、もしかして、とんでもないことをやろうとしているのでは……????

日本の地形が反映されたオープンワールドを冒険!

もちろん「ユージェネ」はれっきとした「ゲーム」です。ストーリーがあり、プレイヤーはまずそこでキャラクターたちと出会い、ゲームの進行に従って物語も展開していきます。

本作の舞台となるのは、現実世界の地形情報、つまり日本のほぼ全土の地形が反映されたオープンワールド。プレイヤーはマップを探索しながら、出現する敵を倒し、ドロップするプライズ(アイテム)を集めつつ、ストーリーを進めます。

スマホのジャイロ機能を使ったアクションパートで敵を倒すと、プライズをゲット。プライズは、ライブパートでギフトとして使うことができます。つまり、マップで集めたギフトを、ライブ配信のときに使ってキャラクターを応援したり、コミュニケーションを取ったりできるのです。

スマホのジャイロ機能で敵をシューティング!

ここまでの説明だけでも、独特なゲームシステムの「ユージェネ」。しかし、実際にプレイしてみると、さらに驚く要素が詰まっていました。

体験会でプレイできたのは、ゲーム冒頭の「チュートリアル」と「ライブ配信」の部分。アプリを起動するとオープニングムービーが流れ、本作のヒロインである3人の「アスタリスタ」たちが登場します。

ストーリーパートでは3人を中心に会話が繰り広げられますが、まず特徴的に感じられたのが彼女たちのセリフ。ノベルゲームのように画面内に固定で表示されたり、吹き出しの中に表示されたりする形ではありません。カラフルなフォントで画面のあちらこちらに表示されるセリフは、YouTuberやVTuberの動画を意識しているように映りました。

3人の他には、白衣姿の少女「クレイ(CV.三石琴乃)」と謎のロボット「ロイド」が登場。このロイドが、プレイヤーの分身となるキャラクターです。名前を決めると、アスタリスタの3人と一緒に行動することになります。

ゲームパートで散策するマップは、現実世界の地図を元にして作られたオープンワールド。Google Mapsの「地形標高」を利用して、リアルに近いマップを再現しているそうです。マップ上には地名も表示されており、体験会の会場すぐそばのビルの名前がまず目に入りました。

このゲームが他のARゲームと大きく違う点が、プレイヤー自身が歩いて移動する必要がないことです。画面上の操作でマップを移動できるため、家にいながら自由に歩き回ることができます。スタッフさんの話によれば、「日本全国どこへでも、たとえばここから北海道まで歩くこともできる」とのことでした(※ただしスタミナの限界あり)。

マップ上には「アイズ」と呼ばれる敵のシンボルが点在しており、近寄って接触するとバトルパートへ。スマホを傾けて敵の弱点に照準を合わせ、タップするとダメージを与えて撃破できます。アクション自体は非常にシンプルですが、判定は簡単すぎずシビアすぎず、程よい爽快感を得られました。

倒した敵は「エール」と呼ばれるプライズをドロップ。このエールを集めるのが、ストーリー上での主な目的です。そして、マップ上で集めたエールには他にも大きな用途があります。それが「#ライブ(ハッシュライブ)」です。

キャラクターから名前を呼ばれてドキドキ!

いよいよ一番の見どころでもあるライブパート「#ライブ」の体験へ。この日の体験会では、ケモミミとしっぽが目を引く女の子「アニャ」が登場してくれました。

「みんな、聞こえてる?」と話しながらステージに登場するや、早速コメントを読んで反応してくれます。「「アニャ、好き」? なんだか照れちゃうわね」「あ〜! 花束がきてる! 〇〇さんありがとう!」などと、プレイヤーたちと自然に交流していました。

https://www.youtube.com/watch?v=EEPZb9Pd2H0

さらに、アニャに促されるまま右上の「AR」の表示をタップすると、スマホのカメラが起動してARモードに。現実世界をステージに見立てて、立ち位置を決めてタップすると、彼女がそこに召喚されました。AR機能を使えば、自分も同じ場所に立って記念撮影できます。つまり、ゲームのキャラクターと自分がスマホで一緒に映れるのです。

プレイヤー参加型のミニゲームも用意されていました。「ドッカン! りんご収穫祭!」というアニャの掛け声に合わせて、画面上にゲーム画面が出現。「もぐらたたき」のように、りんごをタップしてポイントを競うゲームでした。

シンプルなゲームですが、これが思いのほか難しい……! 最初からりんごが出入りするスピードが結構速い! 慌ててタップしまくるも、焦ってりんごそっくりの爆弾(減点対象)もタップしてしまいます。思わず無言でプレイしてしまうほどでした。

ハイスコアプレイヤーが発表されると、アニャからお祝いの言葉が。残念ながら筆者は一歩及ばなかったものの、スコアを入力してコメントしたところ、「お、いい感じね〜」とアニャに名前を呼んで褒めてもらえました。これは嬉しい。

プレイヤーの人数が少ない体験会だから、という事情もあるかもしれませんが、配信中は積極的にコメントを拾って反応してくれていた印象があります。

また、ライブ中にはコメントだけではなく、ギフトを投げられます。ここで使えるのが、マップで集めた「エール」。有料で購入したものだけでなく、ゲーム中に獲得したエールでもキャラクターを応援できるというわけです。

ギフトも地域ごとに個性があり、「ご当地プライズ」として数百種類が用意されています。
つまり、プレイヤーがご当地のギフトを投げると、キャラクターは「〇〇さん、ギフトありがとー! このギフトは……あ! △△県で集めてくれたのかな?」といった反応をしてくれてることもあるかもしれないということです。

投げることのできるエールの種類もさまざま。「アニャ推し」と書かれた花火型の文字や、有料の高額ギフトになるとタワーやお城、スペースシャトルを出現させ、ステージをド派手に演出することができます。この仕様については、他のライブ配信アプリでおなじみのシステムを踏襲しているように見えました。

ミニゲーム後には、キャラクターによる歌のライブ! 事前に収録ではなく、リアルタイムで歌って踊っているというのだから驚かされます。

一連のライブの流れを追っていると、やはりイメージとしては、VTuberのライブ配信に近いように思いました。リスナーのコメントが表示されギフトが飛び交うステージの光景は、配信アプリでもおなじみで、SHOWROOMやバーチャルキャストでの配信と近しいように感じました。

その一方で驚かされたのが、「配信」としてのクオリティの高さ。コメントはもちろん、投げたギフトまでもが瞬時にステージに反映されます(コロプラ独自の技術を使用しており、配信遅延は0.4秒とのこと)。

ステージ上で動くキャラクターの姿もかわいらしく、表情も自然で、見ていて違和感らしい違和感もありません。歌って踊る姿も、VTuberのライブに引けを取らないように思います。

しかし、比較対象として「VTuber」を挙げるのもモヤモヤとしてしまうところ。なぜなら、そもそも本作は「ゲーム」であって「配信アプリ」ではありません。そこに立っているキャラクターも「配信者」ではなく「ゲームのキャラクター」です。

おなじみの「配信画面」を見るかぎりでは何も違和感はありませんが、それが「ゲーム画面」であり、「ステージに立つゲームのキャラクターと、リアルタイムでコミュニケーションできている」と考えてみると……なんだか未知な体験のように思えてきます

「ゲーム」と「ライブ」の掛け合わせによって生まれた、「キャラクターとリアルタイムでコミュニケーションできる」。VTuber配信のようでもあり、でも不思議とどこか異なるその体験は、実際にふれてみないとピンとこない部分も多いはず。こればかりは、実際に遊んでもらうしかありません。

まったく新しいゲーム体験「ゼロ距離エンターテインメント」

ライブ後の質疑応答では多数の質問が出るなど、メディア陣からの注目も高いことが伝わってきた「ユージェネ」。今や「ゲーム内ライブ」自体は決して珍しくありませんが、それでも本作の「#ライブ」は想像以上に新鮮なものでした。

コメントとギフト、さらにはミニゲームに参加することで得られる、「自分も一緒にライブを作っている」という実感。低遅延かつリアルタイムレンダリングで動く、魅力的なキャラクターの実在感。そして極めつけは、このライブが「毎日」行われるという日常性。

これらの要素が組み合わせ、キャラクターと限りなく近い距離で、直接コミュニケーションする刺激的な体験――まさに「ゼロ距離エンターテインメント」を実現しようとしているのが、本作の肝であり、大きな魅力であるように感じました。

ゲームパートの内容も負けてはいません。今回紹介した以外にもやりこみ要素やコレクション要素があるようです。

マップではただ単に「移動して、敵を倒す」だけではなく、立ち寄れる施設も存在。コンビニでアイテムを購入できたり、ビルが立ち並ぶ都市部にはカジノやゲームセンターといった施設も利用できたり、水辺では釣りもできたりそうです。

さらには、「ルーム」の模様替えや、プレイヤーの分身である「ロイド(ロボット)」のカスタマイズ要素も。特にロイドは細かくカスタマイズできるらしく、たとえば下半身のレッグパーツには、移動速度を速くしたり、水上を自由に移動できるようになったり、山などの高所に行けるようになったりするパーツもあるのだそう。


(画面を見ると「馬」もいますね……“レッグパーツ”、とは……?)

まったく新しいゲーム体験への期待が高まる、コロプラの新作「ユージェネ」。未公開の要素もあるらしく、その遊び方の幅広さもまだまだ未知数。まずは「#ライブ」をぜひ多くの人に体験してほしい。そう強く感じました。

「ユージェネ」はiOS/Android向けアプリとして、本日リリースされます!

公式サイト:https://colopl.co.jp/yougeneration/
公式Twitter:https://twitter.com/yougene_colopl
App Store:https://apps.apple.com/jp/app/id1455434989
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.colopl.sakura

※記事中のゲーム内の画像は、開発中のため変更になる可能性があります。
©︎COLOPL,Inc STAR STUDIOS

執筆:けいろー


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