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メタバース 2021.09.17

頭を外したり、モノを食べたり、暗視できたり、色々とすごい妖怪アバターが話題に

VR向けのアバター制作などを行っているクリエイターGearbellさんが発表したアバター「YOKAI Avatar」が注目を集めています。

「YOKAI Avatar」は、4本の手を持つアバター。“妖怪らしさ”がギミックに取り入れられているのが特長で、頭部や腕を取り外したり、ナイトビジョン(暗視)機能なども使えたりします。なお、外した頭や腕は、ほかの「YOKAI Avatar」に取り付けられます。マウストラッキングにも対応しており、小さなオブジェクトは食べることが可能です。

このアバターは、ソーシャルVRアプリ「Neos VR」で利用可能です。「Neos VR」は、「VRChat」と同様にVR空間内にアバターでログインし、多人数でコミュニケーションできます。「VRChat」とは異なり、VR内で直接ワールドのクリエイトが行えるのが特長。2021年9月現在、配信が行われているのはSteamのみ(無料DL可能)。

Gearbellさんによれば、「YOKAI Avatar」は、まず「Neos VR」のインベントリから“Neos Essentials”を選択。次に“Avatars”を開き、そこから「 GearBell’s Avatars」か「GearBell’s Toyshop」を選ぶことで見られるとのこと。今回のような機能を持つアバターが今後も登場してくるのか、気になるところです。

(参考)Twitter


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