株式会社ウェザーニューズが、2月20日(土)〜21日(日)の2日間、AR技術を使った「バーチャル防災訓練」を実施しました。
この「バーチャル防災訓練」は、東日本大震災から10年を前に、防災意識の向上と、いざという時の迅速な避難行動に役立ててもらうために実施されたもの。参加者は、スマホアプリ「ARお天気シミュレータ」の「浸水モード」で、家や近所がどれだけ浸水してしまうのかを確認しました。
Twitterやウェザーニュースのアプリには、周囲の浸水状況を撮影したスクリーンショットとコメントが多数投稿。2日間で約1,000人が参加したそうです。
その後のアンケートでは、全体の8割以上がバーチャル防災訓練を通じて「防災・減災について考えるきっかけになった」と回答。「家具の移動を検討した」「避難道具セットを用意しました」といったコメントが寄せられたとのこと。参加者から寄せられたスクリーンショットとコメントはこちらのページで確認できます。
(参考)プレスリリース