VRMコンソーシアムは、オンラインセミナー「3Dアバター作成・活用サービスの最先端」を9月11日に開催します。オンライン上(Zoom)で開催予定、定員は100名。参加費は無料です。
本セミナーは、これからアバター制作を始めたい人や各種サービスで制作に係わっている技術者・デザイナーが対象。人型3Dモデルの制作・活用について、キャラクターメイキングアプリからソーシャルVRアプリへの連携、Blenderを導入したアニメ製作、実写アバターの制作工程など、VRMコンソーシアム加盟社による事例が紹介される予定です。
登壇者プロフィール
ようてん氏 /株式会社Wright Flyer Live Entertainment
組み込み系SIerの会社で十数年ほど働いた後、飽きたので退職。
1年ほど無職を堪能した後、VTuberにハマり「モバイルでバーチャルアバター配信アプリを本気でやるよ」という話が楽しそうだったので株式会社Wright Flyer Live Entertainmentに2018年に入社。
REALITYアプリのUnity・アバター部を担当。
岩山幸洋氏/リアルアバター株式会社 代表取締役
・ビジョン:「世界中の誰とでも、いつでも、どこででも会える、まもなく来る未来へ」
世界中の誰とでも、いつでも、どこででも会える、まもなく来る未来へ。(note)
・国際会議 – 3DBODY.TECH Conference でのPaper提出/発表 “Real Avatar Production”
他、特に全身3Dスキャンへの適用の観点から、フォトグラメトリ技術を積極的に研究。
NTT、日本IBM、SAPジャパン勤務後、後のマザーズ上場企業で新規事業開発、マーケティング業務に携わる。独立起業後、ネットリサーチ、ライブ動画配信支援サービスを立ち上げ、IoTハンズオンセミナーも開催。米国法人設立し、サンフランシスコで動画制作・配信スタジオを運営。帰国後、リアルアバター制作事業を開始。
執行 拓美(しぎょう たくみ)氏/株式会社プロジェクトスタジオQ CGIディレクター・テクニカルアーティスト
CGIディレクター・テクニカルアーティスト。
1986年生まれ、大阪府出身。株式会社カラー 及び 株式会社プロジェクトスタジオQ 所属。
一般企業からCGアーティストに転身、キャリアを積みスタジオカラーに。現在、福岡のアニメCGスタジオ・プロジェクトスタジオQに出向中。主な参加作品として「キャナルアクアパノラマ『エヴァンゲリオン 使徒、博多襲来』」(CGI監督)、「ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王」など。
岩城進之介:MIRO/VRMコンソーシアム 理事・技術委員長、株式会社バーチャルキャスト CTO
1972年生まれ。東京都出身。個人の活動として「携帯動画変換君」などのソフトウェアを開発していたところ、ニコニコ生放送のコメントで誘われ2011年株式会社ドワンゴ入社。ドワンゴにおいて、360度LED画面の没入型映像ライブ施設「ニコファーレ」でのネット連動演出システムやARライブシステムの開発など、各種AR・VR・放送技術・イベント演出のシステム開発を手掛ける。2018年、3Dアバターの共通フォーマットとなる「VRM」を設計・提唱。またVキャラの存在が盛り上がるなか、それまで蓄積した技術を駆使した生放送や「バーチャルYouTu“BAR”」などイベントを数多く送り出した。
※ 他、登壇者プロフィールは随時更新予定。
イベント概要
イベント名 |
VRMコンソーシアム 2020オンラインセミナー「3Dアバター作成・活用サービスの最先端」 |
日時 |
2020年9月11日(金)16:00〜21:00(15時40分開場) |
会場 |
Zoomウェビナーによるオンライン開催 |
費用 |
無料 |
定員 |
100名 |
主催 |
一般社団法人VRMコンソーシアム |