メタバースコミュニケーションサービス「バーチャルキャスト」が、モバイルモーションキャプチャー「mocopi(モコピ)」に対応します。
今回の対応開始により、ユーザーは高価な機材や専用の設備をそろえずとも、全身の動きを含むアバター動画やモーションデータの制作を屋内外で手軽に行えるほか、モーション入力デバイスとして、アバターを自身の身体の動きと連携させて操作できるようになります。
また、PC版バーチャルキャストに加え、Quest版バーチャルキャストにも対応。パソコン を使わずに、複雑な設定をせずとも「Meta Quest 2」と「mocopi」を直接連携してフルボディトラッキングが行えるようになります。
バーチャルキャストは、2018年より運営されているメタバースコミュニケーションサービスです。VR空間で様々なユーザーと交流ができ、角川ドワンゴ学園N/S高等学校の生徒たちへのインタビューでは、授業やバーチャル体育祭などの学校行事に利用していたことが明かされています。
(参考)プレスリリース