バーチャルパートナーと“深い関係”が持てる、VR対応のアダルトデバイス「Virtual Mate」のクラウドファンディングの準備が進行しています。
「Virtual Mate」のクラウドファンディングは、2019年9月からIndiegogoで行われます。現在予約注文は行えませんが、同デバイスの開発元Virtual Mate社の公式ページによれば、早期予約特典により149ドル(約16,000円)から注文可能になるとのこと。出荷日は2020年1月が予定されています。
動きをリアルタイムで反映
Virtual Mate社は「Virtual Mate」を、世界初の「バーチャル情交システム(Virtual Intimacy System)」と説明します。「Virtual Mate」は、本体デバイス“Core”と専用のコンテンツで構成されます。Coreのセンサーはユーザーの動きを検出し、リアルタイムでバーチャルパートナーへと伝達します。
「Virtual Mate」にはファストモード、ストーリーモード、VRモードの3種類のプレイモードが存在します。公式サイトによれば、登場するバーチャルパートナーには、Virtual Mate社が許諾を獲得できたアダルト女優やキャラクターを設定することも可能とのこと。現在Virtual Mate社の公式サイトでは、次のバーチャルパートナーを選ぶ人気投票が行われています。
「Virtual Mate」は設定した端末とBluetoothで接続して使用します。Virtual Mate社によれば、デスクトップPCやノートパソコン、タブレットやVRヘッドセットなどと接続可能がとのこと。2019年9月現在、必要スペックなどは公開されてません。
女性用も開発中
今回のクラウドファンディングによってリリースされる「Virtual Mate」は男性用ですが、Virtual Mate社によれば、現在女性向けの開発も進めているとのこと。2019年9月現在、女性用モデルの詳細や発売時期などは判明していません。