5月24日(月)、XRクリエイターのYORIMIYAさんが、Twitterで動画を投稿しました。手元の銃からは光線が発射され、空には巨大なUFOが……。まるでアクションゲーム「地球防衛軍」のような光景が広がっています。
画面には体力ゲージのようなものが表示されていたり、光線が現実のビルの壁面に当たると光が飛び散るようになっていたりと、細やかなこだわりも見られます。
YORIMIYAさんによれば、今回の動画はMRデバイスの「HoloLens2」と、国交省のプロジェクト「Project PLATEAU」のデータが利用されているそうです。過去にも、巨大な初音ミクが街中に出現する動画を発表し、大きな話題となっていました。
HoloLens2で地球防衛軍作ってみた。これで蟻と戦いたい pic.twitter.com/huWunC8SVf
— YORIMIYA@xRMV (@jav6868) May 24, 2021
こういうこと!!UFOの存在感がやばいww
街を破壊していけ! pic.twitter.com/aucy9EXwx1— YORIMIYA@xRMV (@jav6868) May 24, 2021
今回の作品はファンメイドのものであるため、公式の制作ではありませんが、今後MR技術を活用した「地球防衛軍」のようなゲームが登場するのも、そう遠くないかもしれません。YORIMIYAさんの過去の制作物を紹介した記事はこちら。
(参考)Twitter