Steam、Oculus Storeで販売中の人気ゾンビドラマ「ウォーキング・デッド」原作のVRゲーム「ウォーキング・デッド: セインツ&シナーズ(The Walking Dead: Saints & Sinners)」の国内PlayStation VR(PSVR)版が2020年10月28日に発売されることが発表されました。販売はカナダ・オンタリオ州に拠点を置くスティッキーライスゲームズ(Sticky Rice Games)が担当します。
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PSVR「ウォーキング・デッド: セインツ&シナーズ」です!2020年初旬にSteamやOculusで話題沸騰だった本作。5月に発売されたPSVR版がついに日本国内版となって登場です🧟発売は10/28(水)☠️#TWDSS #GetSticky pic.twitter.com/3660pwal8X— Sticky Rice Games🇯🇵 (@StickyRiceJP) October 9, 2020
価格は税込3,960円で、プレイに当たってはPlayStation Moveモーションコントローラーが2本必須。日本語は字幕のみで、音声は英語となります。また、CEROレーティングはZ(18歳以上のみ対象)で、購入の際にはクレジットカード、デビットカード必須です。
「ウォーキング・デッド: セインツ&シナーズ」は、アメリカ・カリフォルニアに拠点を置くSkydance Interactive開発の、オープンワールドスタイルのVRサバイバルアクションアドベンチャー。2020年1月24日にPC向けVR版がSteam、Oculus Storeで発売されました。3月21日にはローカライズアップデートが実施されて日本語に対応。
そして、5月6日には海外先行の形でPSVR版が発売されました。
舞台となるのはゾンビこと「ウォーカー」発生から3年後のアメリカ・ニューオリンズの街。プレイヤーは生存者のひとりとして、銃火器や近接武器を用いてウォーカーや同じ人間と戦いながら1日を生き延びていきます。
広大なニューオリンズの街、15時間を超過するボリューム、そしてプレイヤーの取った選択によって揺れ動くストーリーが特徴。他人を助けるか、念願の食料のために殺してでもうばいとるか、その時々に取った決断によって生存者としての生き様が露わになっていきます。捨てられたものを素材にアイテムを生成するクラフト要素、原作コミックとドラマ版に準拠したイベントが用意されている点も見所です。
また、メインストーリーとは別に用意された「ザ・トライアル」では、絶え間なく襲い来るウォーカーを相手に己の限界に挑戦することができます。このモードは発売後に実施された大型アップデート「Meat Grinder」で追加されたもので、国内PSVR版はあらかじめ実装されたバージョンになるとのこと。さらに先行したPC向けVR版、海外PSVR版は「Standard Edition」、「Tourist Edition」の2つのエディションが用意されていましたが、国内版は「Tourist Edition」1種に限定しての発売になる模様です。
PC向けVR版のレビューはこちら。
ソフトウェア概要
タイトル |
ウォーキング・デッド: セインツ&シナーズ |
発売・開発元 |
Sticky Rice Games / Skydance Interactive |
プラットフォーム |
PlayStation 4、PlayStation 4 Pro(※PlayStationVR必須) |
対応コントローラー |
PlayStation Moveモーションコントローラ―(※2本必須) |
価格(税込) |
3,960円 |
CERO |
Z(18歳以上のみ対象) |
(参考)Sticky Rice Games公式Twitter(日本)
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