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業界動向 2019.04.12

AR/MRコンテンツを共同開発、東北新社らが業務提携

株式会社東北新社および株式会社エイド・ディーシーシー(AID-DCC)は、業務提携を4月11日に実施。MR(複合現実)やAR(拡張現実)などの技術を活用した体験型コンテンツを共同開発するプロジェクトチーム「AID新社」を立ち上げました。

業務提携の第一弾として、東武動物公園で開催中のアニメ「けものフレンズ2」とのコラボイベント「東武ジャパリパーク」のコンテンツを開発。アニメの世界観、ARや謎解きなどゲーム性に富んだ内容を体験することができるイベントとのこと。

東北新社グループは、映像制作を基軸にキャラクタービジネスやイベントの企画、実施運営、VRを活用したコンテンツ制作も数多く手掛けています。一方、AID-DCCは、広告プロモーション企画・運営や体験型アトラクション施設のシステム開発を手がけています。

両社は業務提携により、「映画や映像の世界のリアル体験といった、没入性が高いオリジナルの体験型コンテンツを開発、エンターテインメントの提供を目指す」としています。

(参考)株式会社エイド・ディーシーシー プレスリリース


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