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活用事例 2024.03.11

住友商事が「Roblox」へのコンテンツ提供を開始。既に5,000万回近くプレイされたコンテンツも

3月5日、住友商事株式会社はオンラインゲームプラットフォーム「Roblox」でのコンテンツ提供開始を発表しました。国内企業やクリエイターとゲームコンテンツを制作し、Roblox上での消費創出および日本企業のコンテンツプロデュースを行います。


(画像左: 住友商事の「Omochi Studio」によるホラーゲーム「ペタペタサマ」。2023年に公開され、約4ヶ月経った2024年3月時点で4,980万回以上訪問されている。画像右:同じくOmochi Studioによる「あさみみレストランへようこそ!」。キャラクタータレント事務所Simple Side Mascotsの「あさみみちゃん」をモチーフにしたゲームだ)

ホラーゲームを開発し一躍人気に。今後はデジタルアイテム販売や企業タイアップも

住友商事は2023年より、「Omochi Studio」の名称でRobloxコンテンツをリリースしています。同社の開発した「ペタペタサマ」はリリースから約半年で4,980万回訪問されたほか、キャラクタータレント事務所Simple Side Mascotsの「あさみみちゃん」を題材とした「あさみみレストランへようこそ!」の正式リリースを準備中。今後は「ペタペタサマ」のデジタルアイテム販売や企業タイアップ等を検討中です。

住友商事はRobloxを「ゲーム性というエンターテインメント体験が消費者を惹きつけ、Z世代を中心に全世界で日間7,000万人以上のユーザーを抱える世界最大級のメタバース」と語り、Robloxでの自社製品やブランドの認知拡大といったPRのほか、デジタルアイテムの販売等で新たな価値創出を目指す見通しです。

(参考)住友商事


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