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VRゲーム・アプリ 2024.04.30

リアルな海中を再現したVR探索シミュレーター「Subside」のデモ版をプレイしてみた 魚が群れて泳ぎ、水面がキラキラと反射する

SteamVRにてリアルな海中を再現した探索シミュレーター「Subside」のデモ版が公開されました。


(ゲーム内スクリーンショットより)

「Subside」は、Steamで近日公開予定のVRコンテンツで、複数のエリアを探検し、本物そっくりの水中生物と触れ合えるのが特徴です。海中では魚が泳ぎ回り、水面の光の反射が再現されているなど、リアリティのある環境を構築しています。

さっそく体験しました。デモ版では最初のステージとなる浅瀬の探索ができます。泳ぐ方法は、VRの一般的なワープ移動と、水かきで泳ぐ方法の2つ。水かきで泳ぐには多少のコツがあり、泳ぐための広めのスペースも必要です。

注目は、実際の海に近い環境であること。海中には葉っぱが浮かんでいたり、ボールや車が沈んでいたり、小魚が群れをなしていたり、大きめの魚に近づくと逃げてしまったりと、海を再現したシミュレーターとして、よくできています。

ステージ1の移動範囲はそれほど広くありませんが、隅々まで探索すると意外な発見が。海中にはマーカーが4箇所あり、これらを集めると次のステージに行けるようです(ただしデモ版では1ステージのみ)。また、鍵のかかったボックスやコインなども落ちており、しっかり探索しようとすると、そこそこの時間を要します。

なお、ずっと海中にいるとドキドキと心拍音がするので、たまに水面に上がって息継ぎが必要。デモ版ながら、没入感のある水中遊泳と探索が楽しめるので、気になった方は無料なのでぜひお試しください。本編の公開も期待大です。

配信先はこちら。
https://store.steampowered.com/app/2550040/Subside/

(参考)Steam


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