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AR/MR 2019.07.12

ネトフリの人気ドラマ「ストレンジャー・シングス」のAR体験、グーグルと米新聞社が提供

グーグルは米新聞社ニューヨーク・タイムズと提携し、ネットフリックスの人気ドラマ「ストレンジャー・シングス(Stranger Things)」のAR体験を公開しました。本作品は新シリーズの公開に合わせてARプロモーションを複数行っており、グーグルとニューヨーク・タイムズによるAR体験はその一環であると考えられます。

新聞の広告をGoogle Lensで映し、作品の世界を体感

このARコンテンツは、ニューヨーク・タイムズの紙面にある広告を、Googleのアプリ「Google Lens」に写すことで体験できます。1985年の架空のモールの宣伝をしている、オールドスクール調の広告を写すと、番組にちなんだ内容が表示されるというものです。

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このモールは「ストレンジャー・シングス」新シリーズで重要な場所であり、ユーザーはGoogle Lensを通して、作品の世界を体験することができます。今回のこの取り組みでは、3つの異なるAR体験が提供されています。

ARをプロモで活用、流れは続く

グーグルは直近でも、YouTube上でも新たなARソリューションを提供しており、新しい広告枠・オプションとしてARを捉えているようです。一方のニューヨーク・タイムズも新聞という“オールドメディア”ながら、積極的にARやVRを使用したコンテンツの制作を行っており、ARを使用したプロモーションの取り組みは今後さらに増えていくものと予想されます。

(参考記事)Next Reality


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