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業界動向 2019.03.05

VR制作ソフトのスペースリー、福岡拠点を5月開設 西日本のサポート強化へ

VR制作・編集ソフト「スペースリー」の開発および運営をする株式会社スペースリーは、西日本の営業拠点として、2019年5月1日に福岡営業所を新設する旨を発表しました。「九州を中心に、西日本エリアのサポートを強化する」としています。

「スペースリー」はVRコンテンツ制作・編集が可能なクラウドソフト。いつ、だれが、どのコンテンツを見たのかリアルタイムで把握でき、営業マーケティングにも活用することが可能です。2016年11月にサービスが開始され、「現在の事業者利用者アカウントは2,000社を超えており、北海道から沖縄まで全国に広がっている」とのことです。

今回新設する九州地区においては、福岡の株式会社三好不動産、株式会社Good不動産、熊本の株式会社コスギ不動産や株式会社リブワークなど、不動産・住宅業界を中心に多くの導入事例があります。

94%が「VR導入で顧客満足度が向上」

スペースリーは、2018年11月6日に「スペースリー」を導入した事業者を対象に意識調査を実施し、その結果を公表しています。各事業者が顧客に対しVRを使用したサービスを提供することで、「全体のおよそ94%の事業者が顧客満足度の向上を実感」と回答したとの結果が発表されています。

(参考)株式会社スペースリー プレスリリース


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