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PlayStation VR 2021.05.29

ソニーの「次世代VRシステム」のコンテンツ方針がちょっとだけ明らかに。投資家向け資料から判明

ソニーは、開発中の次世代VRシステム上で、“PlayStationとsynonymous(同義)な、ユニークな体験”ができるコンテンツの展開を目指していることが判明しました。先日リリースしされた投資家向けの資料にて確認されており、次世代VRシステムは「新たな成長ベクトルである」と言及されています。

現時点では、ソニーが“synonymous”というワードを、どのような意味合いで使用したのかは定かではないものの、米メディアUploadVRは、同社の著名なゲームシリーズ(アンチャーテッド」「God of War」など)を、VRタイトルとして展開する可能性を推測しています。

2021年5月現在、新型VRシステムの詳細は不明ですが、4Kディスプレイやインサイドアウト方式のトラッキング、そしてフォービエイテッド・レンダリング等の機能が搭載される可能性が報じられています。ソニーは、ハンドコントローラーを除き、デバイスの仕様に関する発表は行っていないものの、発売時期は2022年以降であると明言しています。

(参考)UploadVR


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