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話題 2019.12.18

Oculusに多大な影響を与えた小説「スノウ・クラッシュ」ドラマ化へ

Oculusの創業者のパルマー・ラッキー氏(現在は退職)や、チーフ・サイエンティストであるマイケル・エイブラッシュ氏に多大な影響を与えた名作SF小説「スノウ・クラッシュ」が、アメリカのケーブル放送局HBOの手によってドラマ化されます。

パルマー・ラッキーも影響を受けた作品

「スノウ・クラッシュ」は、1992年にニール・スティーヴンスンが発表した小説。本作は電脳世界を舞台とした本格SFで、Oculus創業者であるパルマー・ラッキー氏や、チーフ・サイエンティストとして知られるマイケルエイブラッシュ氏が大きく影響を受けたことを公言している作品です。

ドラマ版「スノウ・クラッシュ」は、HBOが2020年5月からアメリカで開始する予定の定額制サービス「HBO Max」で配信される予定です。脚本家として映画「21ジャンプストリート」のマイケル・パコール氏、ディレクターとしてジョー・コーニッシュ氏が参加することなどが告知されています。

なお2019年12月現在、本作のリリース日や詳細な情報(主役「ヒロ」の配役など)、日本での放映予定については明らかになっていません。

(参考)Engadget


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