任天堂の人気ゲームを数多く手掛けた桜井政博さんのYouTubeチャンネル「桜井政博のゲーム作るには」にて、VRの視野について言及されています。
「世界の窓はとっても狭い」の回では、人間の視野とゲームを遊ぶ際のモニターの視野について言及。モニターでは30度ほどしかなく、実際の視野には及ばないことを語っています。
VRに関しては、分解能の低さによって遠くのものがぼんやりとしか見えないことを指摘しつつ、それらを差し引いても、VRでの運転ゲームのプレイをおすすめしています。VRで酔う可能性はあるにせよ、進行方向と目線が独立している乗り物系はVRとの相性が抜群だそうです。
なお、画面ではVRに対応している「グランツーリスモSPORT」「エースコンバット7 スカイズ・アンノウン」が例として挙げられています。またチャンネルでは他にもゲーム制作者の観点からの裏話が多数公開されています。
チャンネルはこちら。
https://www.youtube.com/@sora_sakurai_jp
(参考)公式YouTube