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PlayStation VR 2020.06.15

根強い人気を誇るソーシャルVRアプリ「Rec Room」国内PSVR版が配信開始

6月15日(月)、PlayStation StoreにてPlayStation VR(PSVR)版「Rec Room」がリリースされました。価格は無料で、オンラインプレイ必須タイトルです。また、PlayStation Moveモーションコントローラにも対応(※2本必須)。言語サポートは英語のみで、日本語には対応していません。

「Rec Room」はシアトルのVRスタジオAgainst Gravity(Rec Room社)が開発したソーシャルVRアプリ。ドッジボールにテニス、サバイバルゲームなどのミニゲームをフレンドと一緒に楽しんだり、ロビーで他のユーザーと交流したり、時には冒険に出かけたりと様々な遊びを楽しめます。オリジナルのアバターも作成可能。ボイスチャット、ジェスチャー操作によるコミュニケーションも可能で、多彩な楽しみ方ができます。

2016年、Steamで早期アクセス版(対応ヘッドセット:Valve Index、HTC Vive、Oculus Rift、Windows Mixed Reality)がリリース。以降、2017年に海外先行の形でPSVR版、2019年にはOculus Quest版iOS版がリリースされました。

また、リリース以降もアップデートを継続して実施中。2020年現在は16人のプレイヤーが同時に戦えるバトルロイヤル、最大4人の仲間で物語を進めるアドベンチャークエスト、さらにはTBS系列で不定期に放送されるスポーツエンターテイメント番組「SASUKE」をオマージュしたアスレチックゲームが楽しめるようになっています。今後もAR機能を活用したボウリングなど、様々なコンテンツの実装が予定されています。

ソフトウェア概要

タイトル

Rec Room

発売・開発元

Against Gravity

プラットフォーム

PlayStation 4、PlayStation 4 Pro

対応コントローラ

PlayStation Moveモーションコントローラ(※2本必須)

価格

無料(PlayStation Store)

備考

言語サポートは英語のみ

(参考)PlayStation Store


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