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メタバース 2020.03.18

オフィスの会議室で“ARボウリング”、ソーシャルVRアプリ「Rec Room」に新機能か

ソーシャルVRアプリ「Rec Room」を開発するRec Room社は、クロスプラットフォームで体験できるAR機能のテスト動画を公開しました。

「Rec Room」は2016年にSteamで配信が開始されたソーシャルVRアプリ。リリースから4年が経過した今もなお根強い人気があります。プレイヤーは、友人と一緒に、テニスやサバイバルゲームなどのミニゲームをしたり、ロビーで他ユーザーと交流したり、冒険に出かけたりできます。

遠隔で“ARボウリング”

今回公開された映像は、Rec Room社のオフィスで撮影されたもので、撮影者はiPad、登場するアバターは自宅からVRヘッドセット「Oculus Rift」を使用して参加しています。映像からは、会議室の机を使って“ARボウリング”を楽しむ2人の姿が確認できます。

Rec Room社によれば、今回公開されたAR機能は、現時点では実験的なものであるとのこと。ただ同社は「Rec Room」への実装を求めるコメントに「どうなるか見ていきましょう(we will see how it goes)」とリプライしており、導入は前向きに検討されている模様です。

(参考)Twitter


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