ブラジルのゲームスタジオARVOREは、90年代のビデオゲームをVR内で体験できるVRゲーム「Pixel Ripped 1995」を発表しました。
「Pixel Ripped 1995」は、2018年に発売された「Pixel Ripped 1989」の続編。本作の主人公は9歳の少年「David」。“最も優秀なゲーマー”を探すビデオゲームヒーロー「Dot」に見出されたDavidは、複数の次元のバランスを取り戻すためビデオゲームをプレイします。
本作の対応VRヘッドセットは、Oculus Rift、Oculus Quest(オキュラス クエスト)、PlayStation VR、VALVE INDEX、HTC VIVE、Widnows Mixed Reality系ヘッドセットなど。発売時期は2020年春が予定されていますが、詳細な日付は現時点(2020年1月)では、発表されていません。
予告編では、90年代当時のアーケードゲームやスーパーファミコンなどを連想するテレビゲームを(時には母親と思われる人物から隠れながら)プレイする様子が確認できます。ARVOREによれば、本作にはそれぞれ独立した「完全に新しいゲームと感じるような」6つのレベルが存在するとのこと。
ソフトウェア概要
タイトル |
Pixel Ripped 1995 |
開発元 |
ARVORE Immersive Games Inc. |
パブリッシャー |
ARVORE Immersive Experiences |
対応VRヘッドセット |
Oculus Rift、Oculus Quest、PlayStation VR、VALVE INDEX、HTC VIVE、Widnows MRなど |
発売時期 |
2020年春 |
公式サイト |
(参考)Road to VR
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