VR対応ホラーゲーム「Phasmophobia」の今後のアップデート計画を記したロードマップが公開されました。それによれば、2022年にVR全般の大規模なアップデートを予定しているとのことです。
As the year is coming to a close, we at Kinetic Games want to say a huge thanks for playing Phasmophobia. We thank you for reporting bugs, giving your feedback and appreciation for each update we release!
Here is a quick update for what we have planned for 2022!#Phasmophobia pic.twitter.com/nmjbhDefhW
— Phasmophobia (@KineticGame) December 22, 2021
具体的にはVRプレイ時における最適化、様々なVR/ARプラットフォームでのデバイス・アプリ間の使用を標準化する「OpenXR」への移行、ゲームエンジンのアップデート、ビジュアル面の調整などがロードマップ上にて挙げられています。
各種取り組みの詳細は執筆時点で明らかにされていませんが、最適化の実施と同時に今後、Oculus Quest(Quest 2)、PlayStation VR(PSVR)、PlayStation 5(PS5)の次世代VRシステムなど、他のプラットフォームへの展開が実現する可能性が高まると、米メディアUploadVRは報じています。
VR以外に難易度を細かく設定できるカスタムオプションの導入、新しいレベルアップシステムの実装なども予定されており、各種詳細の発表が待たれるところです。
「Phasmophobia」は2020年9月より、Steamで早期アクセス版が発売中のゴーストハントホラーゲーム。プレイヤーは超常現象調査チームの一員に扮し、様々なマップを探索し、そこで活動する幽霊の不意打ちに警戒しながら、彼らの証拠保全に挑みます。最大4人までに加え、非VRとVRのプレイヤー同士とも楽しめるマルチプレイにも対応しています。
また、Steamで12月23日より開催されている「Steamウィンターセール」では、10%割引の税込1,278円で販売中です。セールは2022年1月6日午前3時までとなりますので、購入を検討されている方はお早めに。